パン·オ·ショコラ "ようこそ、ヒュナム洞書店へ" 2025年12月22日

ようこそ、ヒュナム洞書店へ
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ファン・ボルム,
牧野美加
ドキドキの初韓国文学。読みたい読みたいと思いながら、時が過ぎてしまった… 初めて読むのなら、やはりここは王道から!ということで、本屋大賞翻訳部門の大賞であるこちらに。 なにやら、スルスル読めてしまうぞと思い、気付けば読了。いやぁ、良い読書体験だった。大きな事件や複雑な人間関係があるわけではないのに、読んで満足。それぞれのキャラクターたちが深掘りされていくに従い、その人を形作っているものを感じ取れて興味深かった。 優しい物語だけどそれだけじゃない。率直でいて、時にハッとさせられる。 なかでも、好きな映画「いまを生きる」が出てきたのが嬉しかった...! 『計り知れない眼差し。時間をかけて互いを知っていき、会話を交わしたくなる眼差し。彼の態度も気に入った。無理に取り繕おうとしない態度。自分を良く見せたいという気持ちがなさそうな態度。それでいて礼儀が身についている態度。 "今日のコーヒーはどんな味ですか?"より』
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