
DN/HP
@DN_HP
2025年12月22日

スピン/spin 第14号 2026年 1月号
尾崎世界観,
恩田陸,
斉藤壮馬
目当てだった蛙坂須美さんの掌編小説「人魚は泡に、おばけは底に」を読んだ。
「おばけ」が生きている人たちの眼差しを必要とせずに存在できるとするなら、「終末」が訪れたあとにかれらはどうなるのか、そこにある、かもしれない孤独と退屈を想像すると、とても怖くなった。同時に哀しく寂しい話だとも、その文章からか美しいとも思った。それに、わたしたちが居なくなったあとの世界を語るものがいる、というのは少しロマンチックなことでもあるかもしれない、などとも考えてみたい。めちゃくちゃ良かった。何回も繰り返し読みたい。





