
うゆ
@otameshi_830
2025年12月22日

闇の左手 (ハヤカワ文庫SF)
アーシュラKル・グィン,
小尾芙佐
読み終わった
読み終えた…
咀嚼するのに少し時間が欲しい。
わたしとあなた、その二元論。
それは男と女でも光と闇でもない、なににも属さないところに生まれる根源的な二元論。
愛や友情が生まれるには徹底的に孤(個)でなくてはならない。孤と孤になってそこにある違い、孤と孤を分け隔てているもの、その間隙にこそ愛は存在する。その架け橋として。あなたと私、絶対的に、絶望的に相容れず違う存在であるあなたと私の間の架け橋。
神話や言い伝えの差し挟まれる構成がとても良かった。またいつか読み返したい。



