
本屋lighthouse
@books-lighthouse
2025年3月9日

メランコリーで生きてみる
アラン・ド・ボトン,
齋藤慎子
読み始めた
メランコリーを一時的に陥る負の感情としてではなく、常にその状態にあるべきものとして捉える。決して悲観主義でもなければ、被害妄想を拗らせるわけでもない。皮肉屋でもない。ネガティヴケイパビリティに近いのかもしれない。と、はじめにを読んで思うなどしている。となりでは賑やかしに来た済東鉄腸さんが通りかかるお客さんに声をかけまくっていて、そこから長話にいたったパワフルな志津の常連おばあちゃんが、気がついたらたこ焼きを買ってくれていた。本はぜんぜん売れてないがたのしい。









