
たま子
@tama_co_co
2025年12月23日
トピーカ・スクール
ベン・ラーナー,
川野太郎
読み終わった
今自分がどの瞬間の断片を読んでいるのか分からないまま、痕跡を拾い集めるように読み進めた。その道中で、本の外にいる自分の記憶や、書き手としてのベン・ラーナーの気配、登場人物たちの意識が入り混じり、本の中と外とがコラージュ的に再構成されていくような不思議な感覚になる。あれ?これはわたしの感情?それとも別の誰かのもの?という風に。ふせんを貼った箇所を読み返すなかでアダムとダレンの意識の共通箇所を見つけ、ここでもまた反復、とおもう。道を覚えているうちにもう一度読み返したい。
「現在の彼のささいな動作と姿勢のどれほどが、身体にあらわれた過去の反響、意識の真下にあるものの反復なのだろう?」p48 アダム/p152 ダレン









