みっつー "読書する人だけがたどり着ける..." 2025年12月23日

みっつー
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@32CH_books
2025年12月23日
読書する人だけがたどり着ける場所
本を読んでいても、読後、記憶に残った感じがしない。 そんな経験はないだろうか。 私はある。 読んでいる時は「ほえ〜」と感動しているし、素敵な一文に出会うと「あは〜ん」と嬌声をあげてしまう。 しかし、本をパタンと閉じて表紙の帯の文字に目をやった瞬間に「あれ?こんなこと書いてあったか?」みたいな気持ちになったりもする。 「こいつぁいけねぇや」と思いたち「本を読むという事」を知る事が重要なターンに入って行こうと決めた。独断で(?) 『読書する人だけがたどり着ける場所』との出会いはなかなか奇跡的というか、運命のようなものだったかもしれない。 買う前にパラパラとめくっていた時に「読書で知識を深めたいと思ったとき、最初のうちはなかなか知識が増えない感じがするかもしれません。」という文が目に入ったのだ。 その瞬間に私は思わず「あは〜ん」と嬌声をあげた。 ここに求めているものがあるのでは…! と、速攻でこの本をレジに投げ飛ばし、購入して、読破した次第である。 この本を通して私にとって足りないものは、やはり「古典」にあるのかも知れない。 足りないというより、そこから何かを得たいという知的欲求的な部分が強いのだと思う。 昔の人は良くも悪くも思想が強いとはよく言ったもので、確かに、現代の人が書いた本も十分に面白いのだけれど、昔の人が書いた本、太宰であったり、中原中也であったり、孔子であったり、三島由紀夫であったり。 人間や思想に向き合っている時間が今よりも圧倒的に長いし、時代によって人や自分との関わり方の歓喜も違っていたりしている事が、分かってはいたけれど、改めて理解できたような気がする。 自殺を図ったりする人が多かったのもそれだけ、向き合い続けたことへの、諦めであったり、未来への不安であったりが影響しているのだろう。 「意識して本を読んでみよう」と思い立ってから、この本で23冊目だ。 この本によれば「最初の20冊30冊くらいはたいして知識も増えていないし、読むのが大変な感じがすると思います。」と書かれており、さらに「ところが、あるところまでいくと、突然どんどん知識が吸収できるような感覚が生まれます。」と書いてあるので、私はまだまだそこの領域に行くには時間がかかりそうです。 もちろん、ここまで読んできた23冊以外にも本は読んできているけれど、自分に課して、意識して本を読み始めるというチャレンジはまだまだ始まったばかりです。 これからもたくさんの本を読んで、ゲーム実況という活動を通して、魅力的な言葉や、リアクションがお届けできたらなぁと思います。 「なんで本を読んでるんだっけ?」 と感じるようになった時、一度立ち止まってこのような「読書するということは」と言った本を読んでみるのは頭が整理されていいなぁと思いました。 オススメです。
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