
慶雲
@dante-amons
2026年1月7日
性的であるとはどのようなことか
難波優輝
買った
読み終わった
@ 紀伊國屋書店 梅田本店
自分がよく読む分野が社会学なので、タイトルを見たときに勝手に社会学の本かと思っていたら、哲学・美学の本だった。
「性的なもの」「えっち(エロティック)なもの」とはどういうものなのか、我々はどのようにそれを感じているのかを哲学的に解剖している。本書内でも触れられているが、確かに哲学は"高尚"に捉えがちだが、本書は"えっち"なもの(この言葉選びが身近さを際立たせていて秀逸)という極めて身近な感覚を身近なまま論じているのが面白い。
"読んだら終わり"ではなく、読んでから「自分はそういう感覚でえっちさを感じているか?」という問いが始まる。


