性的であるとはどのようなことか
239件の記録
アンモニャイト@Momom_243212026年2月24日読んでるReadsで知った読み途中だけど感想をメモしたく 好みが作者とめちゃくちゃ合いそーーー! 「陰翳礼讃」と、ラヴェルの「道化師の朝の歌」、これらが「えっちだ」と評されていた。 私はその形容をしていなかったけど、まさに上記2品を含む小説・音楽・人間・工芸品について最近、魅力的に感じる共通のポイントがあると考えていた。これはこの人に言わせると「えっちだ」になるのか、なるほどね! 後半パートでさらに詳しく記述されそうなので、期待
アンモニャイト@Momom_243212026年2月24日読み終わったReadsで知った外で読みづらいから読む時間取れないかな、と思ったけど、面白くて一気に読了! 第4章の「崩れ」に関する記述は、そんなにキッパリと言語化しないで、もうやめて…と感じるほどに見事だった。 「私は相手と共にいたいのに、いられない。自分の方が幸せだから。そのときに生まれるのが崩れのえっちさだ」 退廃的な雰囲気を纏いながらも前を向こうと生きるあの人にどうしても惹かれてしまうのは、仕方のないことなのかもしれないね。
espoir@umi_utatane2026年2月21日読み終わった全体的に読みやすかった。まず裸体の絵画を例にあげた序章が良い。ぐっと興味を引きつける。最近はあまり見かけなくなったが(自分が見ていないだけかもしれないが)、これはさすがに炎上するよね、という広告もあれば、確かに言われてみれば性的か…?と思う広告もある。いつも何となくその炎上を眺めているだけだったが、何をもって「性的」といえるのか、性的な広告の何が問題なのか分かりやすく分析されている。余談だが性的な雰囲気を説明するために、まず「雰囲気」とは何かを説明する…入れ子のような記述が所々にあり、まるでマトリョーシカのようだ!と感じた。


ゆきしま@urbanguitar20012026年2月19日読み始めた第一部 性的なものの哲学 性的表象は…その場にいる人を望んでいない性的雰囲気に巻き込むから悪い(p.62) 性的な広告は…自己イメージ、「ペルソナ」を破壊する悪さがある(p.86) —— 近頃、権利の有無は数の大小によっ計られる類のものではない、との意見をよく聞きます。マイノリティの権利、小さな声だって、ないがしろにされることがあってはいけないと私自身も思うのです。第一部の考えは、性的なものだけでなく、多くの人の権利を守るときにとても助かるものかと思います。





本読む珍獣 おかぴ@okapi2026年2月13日読み終わった読了。大変興味深い内容。 特にアダルト作品や男性向け作品を嗜むオタクに、性別関係なく一読することを勧めたい。 SNSで定期的に発生する性的広告に対する不毛な争いは、定義の曖昧さや立場の違いなどによって引き起こされていたかも?という事が分かった。 「性的なもの」をその性質を元に定義づけ、それがもつ悪さを浮き彫りにしながら、性的なものと結びつけられがちな「えっち」という概念を考察し、えっちさが齎すメリット等を論理的に説いて「性的なものとはなんなのか」という哲学的なといに一つの結論を見出すという本。 えっち判断にずっと笑ってしまうんだけど、その実とても真剣に、人によっては巫山戯てると感じられる問いに向き合い考察されている。 アイコンを見たらご理解いただけると思うが私は描くタイプのオタクで、「えっち判断」を下すことが日常的で、秋葉の成人向けゲーム広告をジャッジしないタイプの女性である。なので、過激な広告にゾーニングどこいったんだよと思う一方で、性的論争に2次元を巻き込む感覚がわかるようでわからなかったし「感覚麻痺してる!」って怒る人に反発心もある。 この釈然としないモヤモヤ感の理由をすこし理解できて良かった。 正直、性的広告の悪さは女性に対して人権意識が薄いことに起因しているように感じられたので本書の内容に全面的には賛同できないし鵜呑みにもできない。 けれど、 ・美術品を見て、性的だ!と主張する人に哀愁を感じてしまう理由 ・なんでも性的だと騒ぎ立てる人をなんか可哀想と感じてしまう理由 ・そう感じる方が悪いのでは?は正当か ・完璧で美しいものになぜえっち判断をしてしまうのか ・着込んでいる男性のフィクショナルキャラクターはなんであんなにえっちなのか ・脱げばいいってもんじゃない理由 ・かわいそ可愛いという感想の内容、憐憫をえっち判断してしまう理由 ・着てるほうがえっちと判断してしまう理由 ・なんでもないはずの文章に時々えっち判断を下してしまう理由 ・シチュエーション萌えが発生する理由 など、長年不思議だなぁと思っていたことの解を得ることができたのは間違いない。とても大きな学びだったと思う。 私は「感性的にえっち」なものが好きだし、えっちだなぁと感じる感性を酸っぱい葡萄にしたり、唾棄したりしたくない。 そして世の中は、性的なもの全部悪い論争をディスカッションする為の何もかもが足りないと強く感じた。
ユト@take1yu-to2026年2月10日読み終わった手放しに賛同できるわけではないが、終章手前となる第6章などは強いエモさ、この本に倣えばえっちさを感じる迫力があった。(賛同できないところも含めて)それもまたえっちだということだろう。
リチ@richi2026年2月9日読み終わった度々炎上したりしている、公共の場での性的な画像などの問題。果たして何が性的で、何が悪いのかをきちんと考えたことがあっただろうか、と思って手に取る。とても興味深い一冊で、美学、言語哲学、フェミニスト現象学、フェミニズム哲学、「いきの構造」などから知恵を借りて真摯に解きほぐす本だった。ぜひ再読して、自分の中に知識を定着させたい。

エヌゼット@reads_nzm2026年2月8日読み終わった一生分の『えっち』って文字列を見たような気がする。 『性的』と『えっち』を分けるのいいね。わたしが好きなものは『えっち』なものだとわかった。
・・@parole052026年2月5日読み終わった性的であることとえっちであることは別であるという議論がたのしかった。致死量のえっちという文字列を見ることができる大変滋味深い本です。難波さんの本自体が好きだけどこれはおもしろかったしまた研究いじりたいなあという気持ちになった。



喪中の床屋@nasubi_natsuki2026年1月26日読み終わった面白かった 性的であると言うことを多方面から考察して自分自身でも考えさせられた。これからエッチなことに対してももう少し考えていきたい。
うどん@ezm4sy2026年1月25日読み終わったこれカバー「性的」になってるのか。お洒落だな。 性的な広告は規制されるべきか、という議論を皮切りに、性的な広告の悪さを雰囲気とペルソナから語る第一部はキャッチーで面白い。一方でその後は「えっちなもの」という主題自体は卑近に思えるものの、美学・哲学の先人を引きながら抽象的で複雑な議論をしていて正直ついていけたとは言えない部分がある。というか納得できない部分もかなりあった。みんなが興味ありそうなテーマを分かりやすい切り口で語った後でより深い、自分の本当にしたい議論に導いていく手法は『物語化批判の哲学』とも共通しているな。


らじゃまる@return10302026年1月22日買った気になってチラ読みしたら「えっちだ…」という褒め言葉があることに言及してたのが面白すぎで思わず買ってしまった。読むのが楽しみだえへへ。 (私はなにを期待しているのか自分でも説明できない。なお下ネタは割と苦手なタイプなのだが…
よよよのよ@yoh_kurumi2026年1月19日読み終わった@ 自宅問題作 頷くところも、首を傾げるところも 正直はっきりせんとことか、乱暴に思える帰結が多くて、後味の悪さが残る。 ただ、「美」と「えっちさ」の関わりがとても面白かった。 自己を開示することへの恥が、「えっちさ」によって説明できるような気がした。
nyannyaway@nyannyaway2026年1月18日買った読み終わったとても参考になりました。 公共の場に性的なものを持ち込む、というコンテキストを考えるには、表現の自由や「どこまでがセクハラなのか」とか「ananはどうなんだ」等の観点だけでは全く足りない、至ってない、ということが良く判ります。 同時に「性的なもの」のアングルだけではなく、表現物一般を観る時に、どのような側面が在って、故に◯◯◯と感じるのだ、という自己分析が出来る気分になります。
紺@konniro2026年1月16日読み終わったポップだ。ポップなのにすごいタイトルだ。見事なバランスの表紙に惹かれ、ジャケ買いをして読みました。 表紙のポップさに違わぬ読みやすさでとても良かったです。 そもそもからとっつきやすい、ネットを見ているとぶち当たりやすい議題だったために考えやすく、また、思考を深めるための方法としても興味深く読めました。 SNSに触れていると、広告の表現が不適切かどうかの議論はもはや日常茶飯事で、見かける度に賛否さまざまの意見が目に入ります。 それぞれの言い分にわかるところがあり、またどちらの言い分にも暴論めいた感情が混じっていることがある。どっちの陣営にもつけない自分にとって、更に一歩引いたところから冷静に論じてくださる文章に有り難さを感じました。 このような内容を大真面目に、誠実に書いてくださる人がいて嬉しい。読めてよかった。
- さみ@futatabi2026年1月11日読んでる第二部の途中まで読んだ。 本書でいう「えっちなもの」への自分の「えっち判断」を(わたしの場合は)公にしたくないのは、きわめてパーソナルなものを外側から悪用される可能性を警戒している、悪用されうる社会だと思っているからかなと思った。 性的な広告が、とくに女性は性の対象である(でしかない)かのような規範を再生産しうるというのはその通りだなあ危ないなあと思いながら自分の中で整理できていなかった。大体のことは単体の話をしていない、それに連なる再生産の話をしている。性的なものにしてもえっちなものにしても、その論のなかで身体の接触の話になっていくと嫌悪感がわいてくるのは、性別的に容易く性の対象とされる社会にい続けていることで作られていった防衛本能みたいなものなのだろうなということも思った。なんかこういうときに自意識過剰だろみたいなフレーズが渦巻くことがあるが、わたしはお前個人とではなく社会の中で生きているんだよと呆れた気持ちになる




慶雲@dante-amons2026年1月7日買った読み終わった@ 紀伊國屋書店 梅田本店自分がよく読む分野が社会学なので、タイトルを見たときに勝手に社会学の本かと思っていたら、哲学・美学の本だった。 「性的なもの」「えっち(エロティック)なもの」とはどういうものなのか、我々はどのようにそれを感じているのかを哲学的に解剖している。本書内でも触れられているが、確かに哲学は"高尚"に捉えがちだが、本書は"えっち"なもの(この言葉選びが身近さを際立たせていて秀逸)という極めて身近な感覚を身近なまま論じているのが面白い。 "読んだら終わり"ではなく、読んでから「自分はそういう感覚でえっちさを感じているか?」という問いが始まる。





はるか@illtakeiteasy2026年1月5日買ったすごく楽しみにしてた本! そもそも性的であることとは、なんなんでしょうね 謎が解けるのが楽しみだ 壇蜜推薦なのが良いです、彼女の戦略的エロス(個を搾取されない)は尊敬に値するので。


ばく@ab9_awaw2026年1月4日読み終わった冒頭は多少目が滑るものの、「えっちさ」の分解からぐっと引き込まれて一気に読了。私はサモトラケのニケがたまらなく好きなのだが、それはまさに「崩れのえっちさ」であろう。自分が歌謡曲や演歌に惹かれる理由もわかったような気がし、また、そんな自分を許せるような気がした。




yt@yt2026年1月3日読み終わった「「性的」であることと「えっち」であることは違う」(p21) たびたび炎上する性的表現について検討される。 「生活感情に根付いた議論をしたい」(p28) 身近な問題を身近な言葉で説明してくれる、著者の誠実さはいつものことで、ほんと有難い。 「こうした高尚な喜びと対比して、性的快楽は低級な快楽として瑣末なものに位置づけられたりする」(p151) 「変な話になるだろう。けれど、きっと大事な話になると思う」(p178) 排除のための連帯にならないように心がけたい。









azu@dddd_0092025年12月30日買った読み終わったここでの「性的さ」「えっちさ」の議論が、「エロさ」「メロさ」の違いの議論に転用できないか、という話を友人にしてみる。 そもそもエロさとメロさがあまりに曖昧な定義であるので難しい、との返答。確かに。

Okada@tokdtr1900年1月1日かつて読んだ公共の場に性的な広告などの表現があることについて深く考察した本書。 倫理的に優れていることが作品の価値になるまたその逆も真という説を紹介していた。 ヒップホップの中には性や暴力や薬物や犯罪が描かれることが少なくなく本書の議論を元に考えてみた。 そう言った表現を禁止すべきという声は米国内でも強くあった。 引き続き色々な視点から考えてみたいと思う。






































































































































































