
gato
@wonderword
2025年12月23日
まだ読んでる
241pまで。
いや〜面白い。人間が見捨てた土地でいかに自然が逞しく居場所を取り戻し、環境を再建していくかをテーマにしているんだけど、その舞台となるのはかつての戦場だったり、チェルノブイリだったり、小作人が消えた農地だったり、荒廃した工業地帯だったり、管理者のいなくなった植物園だったり、過疎化の末に牛だけが残された無人島だったりする。打ち捨てられた景色から濃縮還元された人類史が万華鏡のように立ち現れ、それが再び緑に覆われていくのだ。ほぼ『地球の長い午後』だよ。

