
chizu
@popstar5
2025年12月23日
読み終わった
帯にある通り「“誰かと一緒に生きる”という恩寵を、無二の言語感覚で綴る6つの愛おしい物語」
私たちが生きる「今」とはまた違う世界線で、存在しない名称であるのに想像ができて、理解できてしまう絶妙な言葉の積み重なりが心地よく、丁度良いSF感であった
「恋愛」「結婚」「好き」と言葉にすると言葉の幅を勝手に捉えてしまいがちだけども、この物語を読むと改めて「誰かを恋しく思うこと」「特別に思うこと」であり、形も在り方も様々であると思える
そして何より「誰かと一緒に生きる」ということなのだと。
誰か、何か、それらとの特別な関係性が愛おしく思える人間賛歌のような…いや物語に出てくるのは人だけではないから…生物賛歌というのがいいのかな(*´-`)
とにかく読んだあとに世界を美しく感じる素敵な作品だった



