
Matilde
@i_griega_2025
2025年12月27日
爆弾犯の娘
梶原阿貴
読み終わった
映画「櫻の園」を観たのはもうずいぶん前なので忘れていることも多いけど、今でもはっきり覚えているシーンがあって、そのシーンで演じていたうちの一人がこの著者だったことに、読んでいる途中で気がついた。
逃走犯の父を匿い、ウソをつきながら暮らすことは想像を絶する苦しみがあっただろう。それでも彼女が家族と向き合い、時に利用し、強かに乗り越えてきた事実に勇気づけられる。
決して辛い本ではない、不思議なことにエンパワーされた気もしている。

