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Matilde
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@i_griega_2025
読書はいつでも前向きな現実逃避
  • 2025年5月30日
    歴史アドベンチャー ローマ教皇とバチカン 2000年の謎
    映画は3回観た。いまだ興味津々。
  • 2025年5月29日
    ろまん燈籠
    「あの本、読みました?」を観てたら、久しぶりに太宰を読みたくなってきた
  • 2025年5月29日
    ガチョウの本
    ガチョウの本
  • 2025年5月29日
    踊りつかれて
    踊りつかれて
  • 2025年5月23日
    外国語独習法
    外国語独習法
  • 2025年5月18日
    ヴィクトリアン・ホテル
  • 2025年5月15日
    記憶の対位法
    記憶の対位法
  • 2025年5月5日
    竜の医師団3
    竜の医師団3
    「異世界青春医療ファンタジー、って何だよ」って思っていたけど…読んだらこれ以上ないくらい異世界青春医療ファンタジーだった(笑) いま続きが楽しみなシリーズのひとつ。
  • 2025年5月1日
    オズの魔法使い
    オズの魔法使い
  • 2025年4月29日
    中動態の世界
    中動態の世界
    読み返そうと思っていたところ最近文庫化され、しかも補遺が追加されたとのことだったので文庫で読む直すことにした。哲学寄りの内容ではあるんだけど、私の興味は主に文法的な側面の方。  かつて言葉は「する」の能動態と「される」の受領態の対立ではなく、能動態と中動態の対立だったとのこと。  たとえば「惚れる」という動詞。これはむりやり「惚れさせられた」(受動態)わけでもなく、「惚れるぞ」(能動態)という意志で惚れたわけでもない。では「惚れる」の態って何?  スペイン語ではこの場合「再帰動詞」を使う。再帰的用法は中動態の働きの一種と言われると、いまは消えてしまった概念ではあるけれど、こんな風に残っているのかと興味深い。
  • 2025年4月16日
    フクロウ准教授の午睡
  • 2025年4月13日
    結論それなの、愛
    タイの駐在妻たちの恋愛模様を描いた小説。登場人物の誰ひとりとして共感できる人はいなかったけれど、小説が面白くなかったわけではない。私的結論は、「人間ヒマだとろくなことしない」につきるけど。    言葉は通じてもコミュニケーションがとれない夫より、言葉に多少の不自由を感じても心の通い合う他人にひかれる気持ちはわからないでもない。法的に、帯同妻は現地で働くことができない。そんな状況で夫が「オレが養ってやっている」意識を増幅させていく、その理屈も理解できなくはない。    でもねぇ…なんというか、生き方がせこい(笑)    ただ、なんとも言い難い妙な後味が残ったのは、駐在妻という存在にあこがれを持っていたからかもしれない。私も不可抗力で流れ着きたかったのよ、どこかに。「抱き上げてつれてって 時間ごと どこかへ運んでほしい」的な。    正直なところ、流されたい願望は今でもある。でも私の性格的に向いてないだろうなという自覚も、ある。一応ね。
  • 2025年4月11日
    ジェリコの製本職人
    ジェリコの製本職人
  • 2025年3月31日
    誰がために医師はいる
  • 2025年3月28日
    火山のふもとで
  • 2025年3月21日
    オオルリ流星群 (角川文庫)
    あの頃の、全てをかけて打ち込んだ経験は人生の財産になった。昨年、高校の部活のプチ同窓会で集まったみんなも大なり小なり同じ想いでいるんじゃないかと思う。  小説の中の登場人物たちも中年の危機だったり、それぞれにままならない事情を抱えているけれど、高校時代に一生懸命巨大なタペストリー作りに取り組んだという事実が、ここからまた踏み出す一歩につながるような、そんな優しい物語だった。  あと、この本を読んだ人はもれなくユーミンの「ジャコビニ彗星の日」を聴くことになると思う。もう、断言する(笑)
  • 2025年3月18日
    小さなことばたちの辞書
    小さなことばたちの辞書
    19世紀末の英国で編まれた『オックスフォード英語大辞典』には、すべての英語を網羅するという目的があり、果てしない時間と手間のかかる用例採集は、本当に狂気の沙汰だったと思う。“すべて”とはいえ、採用することばは出典が文字で残っているものとするという編集方針もあり、男性優位の社会の中で権威と結びつかない、特に庶民の女たちのことばは辞書からこぼれ落ちていった。女性ですら口にするのがはばかられることば、でも確かに存在し、発すればその意味を理解してくれる人が確実に存在することば。編纂者の娘であるエズメは、辞書に入れてもらえないそんなことばたちを集めていく。  やりたいことにも人にも恵まれたし、不幸だったとは思わないけれど、エズメの人生には悲しいことがあまりに多すぎた。発情したからといってその人を愛せる訳ではない。でもその後、愛する人に巡り会えた。この辺りが実は一番グッときた。  史実とフィクションがいい塩梅で混じりあい、辞書編纂の文脈でもフェミニズムの文脈でも楽しめるし、エズメという架空の女性の大河ドラマとしても面白い小説だった。
  • 2025年3月8日
    バリ山行
    バリ山行
  • 2025年3月7日
    別れを告げない
    別れを告げない
  • 2025年2月28日
    図書館の魔女 高い塔の童心
    見返し裏の、遊び紙の透かし模様はジャスミン(=茉莉花/マツリカ) 由来のモザイクパターンとのこと。これだからつい紙の本に手を伸ばしてしまう。
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