瑞希
@mizuki-01
2025年12月29日
正欲
朝井リョウ
読み始めた
読み終わった
「何者」以来の朝井さん。
YouTubeで朝井さんの人柄を知ってから、著書を読みたくなった。
【多様性】への問題提起。
年末年始のこの時期。
テレビには、久々の再会を喜ぶ祖父母と孫の様子が映り、【正しい年末】や【正しい家族の在り方】を作り出せていない自分を実感させられ、親への申し訳なさを感じる。
今の時代、これは、ある程度想像が及ぶようになっているだろうことで、私はきっとマジョリティの中に入る。
一般的な人が、思いもよらないものやことがあるのだと、人のことを考えられているはずだと思っていた自分が恥ずかしくなる。
「多様性とは、都合よく使える美しい言葉ではない。自分の想像力の限界を突き付けられる言葉のはずだ。」
「その呼吸とはすなわち、自分が想像し得なかった世界を否定せず、干渉せず、隣同士、ただ共に在るということだった。」
「思想や情動も論理で説明できると思っている人たちが打ち立てる規制は、生身の人間の内側にはいつまで経っても到達しない。」

