
汐見
@siomi250927
2025年12月25日
身体はトラウマを記録するーー脳・心・体のつながりと回復のための手法
ベッセル・ヴァン・デア・コーク,
杉山登志郎,
柴田裕之
読み終わった
五日間ほど取り組んで読了。名著。
精神科医の著者による、30年間の臨床と研究の集大成("解説の試み"より)。原著は2014年出版のよう。
トラウマ(発達性トラウマ、PTSD、複雑性PTSD)について、それらがどのように脳・身体・心に刻みつけられるのか、著者のもとを訪れる患者はどのような状態なのか、過去と現在を見つめ直して自分や他者との繋がりを取り戻す(或いは初めて見つける)にはどのようなプロセスが必要なのか。
トラウマは自分で自分を取り仕切っているという感覚を人から奪う、
自分の中で何が起こっているかを感知しそれが何かを突き止めること、
「昔は昔、今は今」と脳が認識できるようにすること、
など。印象に残ることがたくさんあり書ききれない。
まだ決めかねていた、2025年読了ベスト本かもしれない。



