
K
@readskei
2025年12月26日
「なむ」の来歴
斎藤真理子
読み終わった
翻訳者・斎藤真理子の深みに落とされる、熟読必至の随筆。抱いて寝たい。
・すいかは幼な心の貯水池
・韓国文学は正論を盛る器
・地方語を介した言葉の保水力
・「馬耳東風」と「蛙のつらにしょんべん」と「のれんに腕押し」と「鉄面皮」が一台のトラックで乗りつけたような政治に対し、悔しさの表面張力に耐えてきた
滾滾と湧く正鵠を射るようなキラーフレーズは、書き並べてみると液体を想起するものが多い。ゆたかにしなやかに時を超えて流れて滲みこんで、著者にとってそういうものなのか、ことばは。日々是精進。








