Mitsu "読書する脳" 2025年12月26日

Mitsu
@Kuromitsutoh
2025年12月26日
読書する脳
脳科学の観点から読書の効果、そして脳のどういった働きからその効果が生じるのかが分かりやすく書かれた本。いつもだいたい本は1度しか読まないが、この本は一気に2回読んでしまった。(2回目はこの本で言うところの「快読」) 元々脳科学や記憶に関する本を何冊も読んできたが、読書という切り口で書かれていて自分ごととして読みやすかった。 DMN(デフォルトモードネットワーク。ぼんやりしている時に生じる。)が過剰に活性化すると「マインドワンダリング」(思考があちこち彷徨うこと)や、ネガティブな思考が渦巻く「反芻思考」を引き起こす。読書に集中することでこれらの内省的な思考を適度にコントロールすることができる。 特に情報の理解や分析を目的とした読書の場合は外部世界に意識が向かうネットワークが優位になるのでDMNを一時的に抑制できるとのことだった。私が新書に没頭する時間に癒しを感じるのはこのためかな、と思った。 といった具合に科学的に(特に紙の本での)読書の効果を説いてくれているので、これから読書を習慣化したい人、子育てしている方にもお勧めしたい本。
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