
ジクロロ
@jirowcrew
2025年12月26日

炭焼長者
太田大八,
稲田和子
かつて読んだ
そしたら、みそ蔵やら米蔵、粟蔵やらの蔵の錠前が
「スミヤカ グウ ザエノウ ザエノウ、スミヤカ ゴウ ザエノウ、スミヤキ ゴロ ザエモン」と鳴った。鳴ったとおもったら、錠前がみなおれて、蔵のなかから、神さまが、ひとりずつでてこられたげな。
「いやあ、そば神さんがおられんとこには、わしらも、ようおりません。おったら、青竹三本の男に、けとばされるやもしれんけえ、いっしょに行きましょうわい」そういうと、神さまがたもでていかれるし、蔵のなかのものは、みんなチョンチョ(山陰地方の方言で、蛾のこと)になって、空にたっていったげな。
たくさん神様が出てくる。
そして神様たちの発言、はたらきが愉快。