
こむぎ
@Me1234
2025年12月27日
考察する若者たち
三宅香帆
読み終わった
出張中に時間ができて、駅の本屋で買った。
若者(大学生世代)の調べ物の様子を見ていると、ひとまずchatGPTに聞いている。文献を手に入れるために図書館に行って、書庫に入って、コピーしている間に横の本や文献が目に入って関係ないのに読みふけってしまって…という自分の経験からすると、ものすごく効率的に情報を手に入れているんだなと思う。せっかく探したのにこれは違った、横にあったこれはよかった、などとノイズ込みだった時代とは全然違うけど、"自分に合う"情報って探せているんかなと思っていたところに「考察」という概念がなるほどなと思った。私個人は、「これが伏線だ!」みたいな動画やブログは避けるようにしているけれど、それを見てしまうとそれが唯一の描かれ方のように感じてしまって自分の感じ方をほかのものに決められてしまう気がするからなんだなとこれを読みながら言語化した。
そもそも、「これに気づいた?」と「正解」なるものを示そうとすることを「考察」というとは知らなかった。「考察」と言えば、自分で考えること、考えを表明すること、最も自由度が高い行為な気がするのに、なぜそのように表現されるのか不思議だ。考えること=答えを出すこと、という図式が、学校だけでなく、文化や生活にも浸透してAIでさらに強化されているということなのかな。
他の人は何と感想を書いているんだろう…と初めて自分で投稿する前にReadsの感想を眺めにいったら結構長く書いている人がいるなぁと思って、あんまり長さを気にせず思いついたことをつらつら書いてみた。



