考察する若者たち
358件の記録
m@michiko2026年1月20日読み終わった序盤は好意的に読んでいたのだけれど、中盤から雲行きがあやしくなる。特にAIのくだりは典型的な間違った認識で、この人大丈夫なんだろうかとさえ思う。その後はもうすべてがこじつけのように思えてしまって、もうダメ。 そもそも考察は考察であって「みんなと同じ感想をもつ」のとは別のことだと思うけどね。 決めつけが多くて、なんか嫌な読後感…- だいち@cineron302026年1月19日読み終わった考察と批評の違い、報われること、社会と読書のあり方という点で、三宅香帆が眼差し続けている事象がわかる ただ、新書ということもあってか、まあそうだろうなという点に留まっている印象も これは今後のライフワークでより先鋭化されていくことを期待したい
灰@okonomiyaki2026年1月12日読み終わったいまや、メディアでひっぱりだこの三宅香帆さん。それだけ世間が必要としている人物は、はたしてどんな事を考えているのか? 本書では批評と考察を彼女なりの定義の仕方で対比的に捉えている。すなわち、批評とは人それぞれが思い思いの所感を述べることなので統一的な解を求めない。対して考察は作者の投げかけた問いを解く道筋を明かしていく、ということになる。前者はインターネット的、後者はプラットフォーム的に置き換えられる。ここでいうプラットフォーム的というのは、アルゴリズムがはさまって、最適解に慣れ親しんだ世界のことを指している。 べつに三宅氏はプラットフォーム的世界に警鐘を鳴らしているわけでもなく、批判しているわけでもない。批評を心から愛する彼女がこの本で言っているのは、乱暴にまとめるとこういうことだと思う。 「 最短ルートじゃなくったって、アプリが示していないまわり道もいいんじゃない? もしかしたら雑草かもだけど、でも素敵な花に出会うかもよ 」- るんば@hokechoco2026年1月9日読み終わった■全体的な感想 読みやすかった。 現代社会の風潮や流れを、今と少し昔に流行ったコンテンツ(漫画や歌など)を対比にして言い表してるのがすごく的を得ていたし、イメージしやすかった。 三宅さんが繰り返し使っていた報われポイントを、今の若者は求めてるらしい。報われたいよね。私も報われたい。でも報われない社会だからこそ、自分が惹かれたもの・好きなこと・熱中できることを自分で見つけ出せる人間になりたいなと思った。 自分今満たされてないかも、虚しくなってきた、と思ったらまた読みたい。 あと、あとがきにかいてたやりたいことや自分だけの感想を見つけるコツも備忘で書いておく ①本や雑誌を読む ②キャラじゃないことをやってみる ③1人で夜更かししてみる(なんとなくずーっと4,5時間も見てしまう動画って、自分の好きなジャンルであることが多いのでは?とのこと) ④感動をじっくり言葉にしてみる ⑤他人に簡単に憧れてみる ■もやっとポイント ひろゆきのことが語られてる節(P100) 納得できない部分があった。 転生ものと陰謀論が同じ論理という部分。転生ものについて、転生もののスタート地点(🟰自分のスペック)を変えることがその後の人生を変える、というのはわかる。 だけど陰謀論のスタート地点としている「現世を支配しているが気付かれていない悪の魔力」はスタート地点とは言えないのでは?と思う。むしろ悪の魔力に気付いた後に起こす行動がここでは🟰になると思う。だって転生ものの時と同じ文脈で当てはめると、悪の魔力を変えることで、その後の自分の人生は変わらないもの。あくまで自分の何かを変えることで人生が変わるじゃん、、?と思った。 ■印象に残った文章 令和のヒットコンテンツをつくりたいのならば、アルゴリズムに乗っかり、プラットフォームに即した形で、「楽しい実感+それ以外の報酬」を与えることが重要なのである。(P138) 「陽キャ」「陰キャ」と属性の違いで学生の違いを指す。そのように縦のヒエラルキーは崩れ、横の「界隈」が増えていく。(P162) 考察したい、推したい、転生したい、気づきたい、成長したい、疑似親がほしい、正解がほしい、報われたい、こうした若者たちの姿はーアルゴリズムのレコメンドに押し流される私たちの姿そのものなのだ。(P163) 考察とは究極、読者の切り口や視点(批評的観点)よりも、作者のもつ正解を重視する行為である。その場合、世界に受容者と発者がいたとき、受容者の多様な解釈よりも発肩者の唯一無二の「正解」を優先する。(P172) もちろん情報の真偽はいまなお疑問視されている。しかしそれはあくまで情報の真偽であり、AIの回答そのものを疑う人は少ない。(P174)←私はAIの回答を疑いがち AIは特定のAI文化圏(つまりデータを吸い上げる元ネタ)の場所における、とりあえずの正しさを提示する存在である。AIの正しさとは、カッコつきの「正しさ」でしかないのだ。(P175) AIはGoogleがグローバル化し開いてきた社会を文化圏ごとに閉じ込める存在になるのではないか、ということだ。(P175) 「正しさ」なんて、すぐに変わる。情報も、大量にありすぎる。頑張っても、報われないことのほうが多い。何かをやろうとすると、失敗する。人間と関わろうとすると、後悔する。ひどいときは、加害や被害の問題も出てくる。二人でしがみついて生きていこうとしても、たいていは別々に流されて終わる。(P179-180) はたして私たちにとっての「正解」はどこにあるのか。これだけ科学技術が進歩しても、世界中の情報が手に入るようになっても、それでも私たちは濁流の中でいまもあがいているのだ。正解がわからないままで。だからこそ、少しでも報われるゴールがあると、そこにしがみつきたくなる。(P180) 人生は基本的に報われないし、失敗するし、辛いし、後悔するものである。(P226) 自分が解きたい謎を探すことは、誰かのつくった謎を解くことよりもずっと時間がかかる。おすすめされない欲望は、見つけるまで時間がかかる。おすすめされた欲望のほうが、すぐ手に入る。でも、大切なことはたいてい、時間がかかる。(P227)

- noirlog@noirlog2026年1月5日読み終わったこの本を読んだから、今までReadに感想書いてなかったけどこれから書いてこうって思った。 わたしもドラマの考察見るの大好きだったけど、わたしの感覚は正解を当てたいっていうのじゃ無かったから、他の人は(若者は?)正解を当てたくて考察見るものなんだって思ったんだけど。 わたしは他人が大好きなドラマの話をしてる記事や動画を読んだり見るのに飢えてたから見てた。 ここのシーンのこの表情がポイントなのではないか?みたいな考察聞いては「わたしは気づかなかった!」って自分以外の視点を楽しんでた。 コンテンツを味わい尽くしたい貧乏性みたいな、楽しみつくすぞみたいな。 「コンテンツ履修済み」は、たしかに称号みたいな、実績解除みたいな意味があったかも。 ただ「◯◯見た」って言うより語感が面白いから履修って言葉を使ってるだけだと思ってたけど。。 っていう、薄っぺらい感想しかわたし書けないけどこれから残していくよ。 わたしの人生は無かったことにならない! FACTって知らなかったけどめちゃ面白そうだから見たいな。


MI@makimi392026年1月5日買った読み終わった平成一桁生まれとしては、章を読み進め、若者が欲しがる最適解を知る度に気持ちが重くなっていた。しかし、終章とあとがきが著者の最も述べたいことだと分かった時に、心から安堵した。私には遠い場所の話のようだが、令和の時代をしっかり見つめていかないとな。
ゆえ丸@yue_0522026年1月4日買った読み終わった読み始めて9章あたりまできた。 正解を求めるからこそ正解がないことは避けるんだろうなぁ。 私も報われたいと言う思いが強かったと思う(資格もしかり) 本来なら学問の本質はそこではないと思うのだが、やはりコスパも終了の証も求めてしまう。 それが悪いか悪くないかは置いておいて、そう言う性質で何でもかんでも正解や最適解はないという事だけは心に留めようと思う。 まだ途中なので感想は変わるかも!(1/2) 読了!(1/4) キャラを使い分けるというのは20年前もやっていたと思う。 多分大学入ってからかな? 大学での自分、バイト先での自分、高校の友達といる時の自分、ネット社会での自分 沢山いたと思う。 そして若いがゆえに何が本当の自分なのかと悩んでいた笑 若いね! 今となってはそれをひっくるめて全部オンリーワンの自分であると言えるのだが。 最適化は悪い事ではないというか、それをしていかないと自分が苦しい。 部活で最適化できなかった中高の時は部活は苦しいものでしかなかった。 大学の時もキャラの使い分けを上手くできなかったことの方が多い。 界隈によって最適化出来る技術を持った中高生は逆にすごいとおもうぞ! 自分の本来の感想とか趣味を人前で言うのは怖かった。 親でさえ。(うちの親否定から入るので) 好きなことを好きと言いたいみたいな事を誰か歌っていたと思うが、それも難しい時もあるよね。 でも、自分の好きな事は自分がわかっていれば良いと思うし、それを大切にできたらいいと思うのど。 他の人も好きなら嬉しいし、界隈の人を簡単に見つけられるのが現代とも言える。 (前は学校の友達くらいしかいなかったしね!) 批評も考察も好きな事したらいいじゃないか。
- Rintaro@bouenkyou2026年1月4日読み終わったこれだけAIが親みたいに振る舞って、正解と最適解の規範がうっすらとあふれている世の中で、それでもその規範から外れる欲望に出会うことは、きっと自分の固有性を見つけることにつながるはずだからだ。あなた自身がここにいる意味は、あなたの欲望が、感想が、好みが、教えてくれる。

かさや@kasaya_77212026年1月4日読み終わった現代は批評の時代ではなく、考察の時代であると言う。考察には正解がある。たが、筆者は正解がないことにこそ取り組んで欲しい、とメッセージを送っている。
遠亜@toa_bookworm2026年1月1日読み終わった読了。 批評とは何かということが、この本を読んで初めて理解できた。 三宅佳穂さんの『考察する若者たち』を読んでいて一番衝撃を受けたのは、「批評」という世界を知ったことだ。 批評は、批評する人によって切り取り方や見え方、感じ方が違っていて、「それが楽しくて良いよね」という世界。 考察じゃなくて、正解もなく、誰とも被らなくていい、純粋な自分の視点や意見である「批評」を楽しみたいなと思った。

- 本を食べない山羊@goat1234562025年12月31日読み終わった今年読んだ本の中でもかなり大切にしたいと思った本。毎ページ付箋を貼ってしまうレベルで感銘を受けた。 報われない世の中で報われ甲斐を求めて考察する若者たち。 努力は報われるとは限らないけど努力するんだ!(人事を尽くして天命を待つ)と思って生きてきたわたしは、世代的に恵まれていたのかも……と思った。今は天命が厳しすぎる世の中……。最適解を出さないとやっていけないなんてつらすぎる。 ところで、今の若者は友達に相談せずに親に相談する、という話面白かったな……。わたしは友達にヘビーな相談をして時間を奪うくらいなら3000円払って占いに行く(※カウンセリング的に占いを利用する)タイプの人間なので、今の人たちよりも昔の人たちよりもドライかもしれない……


遠亜@toa_bookworm2025年12月30日読み始めた気になっていて、ついに購入! 一気に半分くらいまで読み進めました。 めちゃくちゃ面白い! そもそも批評とはなんなのかも分かってなくて、批評と考察の違いがとてもわかりやすかった。今の時代に生きるということを深く考えさせられています💭
もなか@monaka2025年12月30日読み終わった著者が書いてある通り、確かに最近は様々なことに対して努力や労力に対する意義や報いを求めがちなのかもしれない。 その報いの理想はどんどん画一的化しているようにも感じる。もう少し自分が本当に求めていることを見つめ直すのもいいかもなと思う。 雑感蛇足 八八の金土日を聴きたくなる


rika-maru@licca57112025年12月29日読み終わったドラマや物語に対して、誰もが考察できるようになったこと、AIがすぐ手の届く場所に寄ってきたこと。様々な変化を経て、「自分が納得できる正解」に辿り着くのが早くなったと思う。正解に辿り着いた快感を覚えちゃうと、また報われたくなってしまう。そのスパイラルの中に私自身もいる。もちろんそれが悪いわけではないと三宅さんも言っている。 でも、私はすぐに出来たことや覚えたことって、わりとすぐに忘れてしまいがちだと思っている。その場の報われだけに囚われず、大切なことを時間をかけて考えて自分のものにしていくことに価値を見出したい。 1回読んだけど、100%飲み込めたわけではない。もう一度読みたい。考えを深めたい。
久保みのり|書店よむにわ@kubomisan2025年12月28日読み終わったこれだけAIが親みたいに振る舞って、正解と最適解の規範がうっすらとあふれている世の中で、それでもその規範から外れる欲望に出会うことは、きっと自分の固有性を見つけることにつながるはずだからだ。あなた自身がここにいる意味は、あなたの欲望が、感想が、好みが、教えてくれる。(p.227) 生まれ持ったスペックで人生が決まってしまうと考えている人が増えているのでは、という前半でしっかり絶望。なんか嫌やなあ、こんなの。社会で役立つかとか、価値があるかとか、そういうのから離れたい、嫌だ……それで後半こう書かれていてホッとするのだから、やはり私も「報われポイント」を探していた。本を読み、思ったことを素直に書き綴る、それはやっていきたい。社会の変化を願い、小さく行動しながら。



こむぎ@Me12342025年12月27日読み終わった出張中に時間ができて、駅の本屋で買った。 若者(大学生世代)の調べ物の様子を見ていると、ひとまずchatGPTに聞いている。文献を手に入れるために図書館に行って、書庫に入って、コピーしている間に横の本や文献が目に入って関係ないのに読みふけってしまって…という自分の経験からすると、ものすごく効率的に情報を手に入れているんだなと思う。せっかく探したのにこれは違った、横にあったこれはよかった、などとノイズ込みだった時代とは全然違うけど、"自分に合う"情報って探せているんかなと思っていたところに「考察」という概念がなるほどなと思った。私個人は、「これが伏線だ!」みたいな動画やブログは避けるようにしているけれど、それを見てしまうとそれが唯一の描かれ方のように感じてしまって自分の感じ方をほかのものに決められてしまう気がするからなんだなとこれを読みながら言語化した。 そもそも、「これに気づいた?」と「正解」なるものを示そうとすることを「考察」というとは知らなかった。「考察」と言えば、自分で考えること、考えを表明すること、最も自由度が高い行為な気がするのに、なぜそのように表現されるのか不思議だ。考えること=答えを出すこと、という図式が、学校だけでなく、文化や生活にも浸透してAIでさらに強化されているということなのかな。 他の人は何と感想を書いているんだろう…と初めて自分で投稿する前にReadsの感想を眺めにいったら結構長く書いている人がいるなぁと思って、あんまり長さを気にせず思いついたことをつらつら書いてみた。



- ハル@harubooks2025年12月27日読み終わったKindle二項対立で書くのでわかりやすい(浅いけど)。 記憶に残ったこと。 ヒエラルキー→界隈 萌え→推し メディア→プラットフォーム アルゴリズムは選ばなくて良い楽さと私らしさを消す。アンビバレントな感覚。 最近 この著者批判の急増を見ていて思ったこと。 この本のターゲットは こういう新書を読むような若者の扱いに困りつつある中高年向けなのだ。 現実の若者像はこんなに浅くないと思う。 たぶん本人もわかってるはず。 ではなぜこんな本を(働いてるとなぜ本が読めなくなるのか系含む)彼女は書くのか。 ひとえに著者が 人文系著者の多くが持ち得ないマーケット感覚に優れているからではないか(元リクルートらしいし)。 売れる市場を見て 売るために削ぐもの、売るために見せるもの の出し入れがうまい。 でも 本当に著者がそれをやりたいのか 文章を書く身としてそう在りたいのか ここには彼女自身、葛藤があるのではないかと 本屋に平置きで積み上がる彼女の本(売れてるもの)と、棚差しにされてる本(売れなかったであろうもの)を見て考える。


乖離@karu2025年12月20日読み終わったこの本自体が「最適化に抗う」を体現しているのかもしれないと思いました。 私は三宅香帆さんの本が好きです。 好きだけど私に先んじて私の感覚を言葉にされた悔しい!と思うことが多いです。 三宅さんの著作を読んでいると、論理展開とか、用語の定義とか、データの示し方とか、私の考えとちょっと違うかもと思う部分もあるのですが、それを上回る「私の生活実感を言葉にしてくれている」という信頼があります。 それはおそらく私が三宅さんと同世代で、部分的に文化的背景を同じくしているからではないかと思います。(本書でたびたび言及される『スキップとローファー』や『ようこそ!FACTへ』は私も愛読しています) そのうえで、三宅さんの文章や価値観は新書という形式や、新書読者にマッチしないのではないかと考えていました。 本書にも出てきた「界隈」が違うという感覚です。 たとえばタイトルを課題感を煽るようなものにせず、四六判のソフトカバーで柔らかい印象の装丁で出版すれば、批判も減るのではないかと考えていました(書いていて思いましたが、そもそもそれだと商業的にここまで成功しないかもしれません笑) しかし、本書を読んで私のそうした考え方そのものが正解を求める「最適化」する若者らしい振る舞いだったのではないかと反省しました。 同質的な読者に受け入れられるように言葉を発するのではなく、分かり合えないかもしれない人も手に取りうる媒体やタイトルで自分の考えを発信すること。おそらく自らの価値観が絶対ではないことをしきりに突きつけられる困難と向き合うことは、とても尊敬に値する行為だと思います(少なくとも匿名で無責任に好き勝手言っている私よりよっぽどすごい)。 本書で三宅さんは次のように考察と批評を異なるものとして定義しています。 考察:作者の正解を予想するゲーム 批評:自分の解釈を発言する営み 三宅さんは批評を正しさを求めず自分らしさを大切にする行為であり作者の正解を探るより好ましい行為と捉えているようです。正直私は、かつての批評空間にも界隈的な空気はあったのでは?と本書の批評の定義を些か理想化しすぎだと感じながら読み進めていました。しかし、本書を最後まで読んで、この「批評」観が腑に落ちると批判的な思いは和らぎました。 本書で言う「批評」とは、かつての批評界隈の分析ではなく、三宅さん自身が、ともすればプラットフォームやアルゴリズムの力も相まって最適化に流されやすいこの時代において、理想化された「批評」的な振る舞いを心がけていることの表明だと思います。 本書を最後まで読んで、そう捉えるようになったことで、素直に三宅さんの令和の若者観へ共感できるようになりました。 てか、最適化したい欲とこのまま流されていいのかという葛藤がせめぎ合うのめちゃくちゃ分かる! 私の感覚がすごく言葉にされている! 悔しい!


りょこ@k_ar02022025年12月19日読んでる4章まで読了! 3章までのさまざまさなコンテンツを例に挙げた消費については、必ずしも考察する=若者たちではなくて、三宅さん世代も含めた30代以下あたりは報われることを求めてるよなあと思った。(本書がどの世代までを若者と読んでいるのかが分からない…) 4章は、ありもしないこの世の真実を求めて、陰謀論に走った結果、SNSで数字を求めて陰謀論を流布する人たちが報われるための数字の一部になっているという、報われ消費の永久機関みたいな構造に悲しくなった。


ブッカー・T&ザ・MG's@daichia2025年12月17日読み終わった正しさを求める若者たち。報われ消費。効率化。友達とのフラットな関係、界隈の難しさ。親子関係のヒエラルキー正しさの安心感。チャットGPTしかり。間違いない選択。個人の感想よりも正解を。

🐳💫@4681220pla2025年12月17日読み終わったわたしは三宅香帆さんのフォロワーなので(所属欲求)もちろん履修しました(報われポイント) でも私は書店でこの本を手に取って三宅香帆さんの解釈を聞きに来たので批評的ではあるのか? 今年から新書読み始めた新書赤ちゃんだけど、こういった現代を語るタイプの新書は鮮度が命なのでは??ということに気付きました。 最適化を避けるのって難しいよな〜。批評は好きだし、色んなこと知りたいけど、やっぱり外では最適化した方が楽だなと思う。でもこの「自分の感想を持つ」というのが、解体された自分を組み直す1歩になるのかなと思いました。



ひよこまめ@poischiche2025年12月14日読み終わった正解を求めたくなってしまう。それは、それらしい答えが世の中に転がっているしアクセスできる環境があるからというのもあるけど、失敗がより許されにくい世の中になっているということもあるんじゃないかな。 物価が上がって税金が上がって、金銭的に余裕がない。余裕がないから、限りあるリソースで良いものを手に入れたい。ソーシャルディスタンスが叫ばれた時代に、不要不急の、つまり無駄な会話を制限された世代の若者たちは、上の世代より失敗することを恐れるのは当然かもしれない。 でも、だれかの感想を私も聞きたいし読みたい。自分だけじゃ見えなかった何かを人の目を通して知りたい。





ゆい奈@tu1_book2025年12月14日読み終わった誰かの感想と自分の感想が重なり合うこと、一緒だということ、大多数であること、それらを正解と見做して安心していたところが私には間違いなくある。逆にいうと意見の異なるとき、感想がちがうとき、私が的外れであった、私は正しく読めていないという思考に陥るということでもある。これはおそらくじぶんの感受性、読解力に自信がないという表れなのだろう。しかしこういった価値観、見え方、捉え方をど〜〜〜んと真っ向から、あなたの感想はあなただけのものだからもっと大切にしてほしいと訴えかけてくれるのが本書だった。なんかもう、三宅香帆が好き!!!!と大声でいいたくなるな。あと『スキップとローファー』はやはり最高ですな。だいすきです。 P209「批評が好きなのは、人それぞれ世界の見え方は異なる、ということを教えてくれるからだ。個別の見方。その人特有の読み方。同じ感想をもたなくていい。人それぞれ、感想は違っていい。そういうことを教えてくれるから、私は批評が好きなのである。共同体の中にいて、同じものを見ていても、人それぞれ感情や感想は違っていい。なぜならプロの批評家ですら、それぞれ異なる見方をしているのだから。」










lona@lona2025年12月14日読み終わった自分は主体的に情報を取得できているのだろうかーーーと、この本を読んで思った。 最近の若い人の報われたい願望を主軸として書いていた。テーマも"推し"だったり"考察"だったり、ただ消費するだけじゃなく形として残るものを欲しがるというのが納得感あったし、自分にも一部当てはまるなと感じた。 "せっかくやるなら何か残らないと"とか"リセールバリューある方選ばないと"とか言いがちだから気をつけないと。 結構娯楽は自分から選び取る方だからこれからも自分の感性に従って色々開拓していきたいな。


ぱんだちゃん@pandamental2025年12月13日読み終わったタイトルに惹かれて購入。 どこかで誰かが書いていたが、三宅さんの本は、新書なのだがエッセイのようで、めちゃくちゃ読みやすい上に、なんだか胸がぐっと熱くなる。 わたしは平成にどっぷり生きてきた若くない中年だが、やはりこの報われたい、正解を求める若者たちの気持ちは少しわかる。 このReadsでもそうだが、人の感想を読んで、そんな考えもあるのか、面白い!と思うと同時にわたしはみんなとぜんぜん違う感想を持ったなあ...なんか読み方間違った?と思うこともある。 でもこの本では、違う感想でいいんだよ!それがあなたの個性だよ!と最後に言ってくれていて、なんだか泣けた。 好きを言語化する技術でも自分だけの感想を持つことの尊さのようなものが書かれていたので、三宅さんのメッセージはここにあるのかな、と思う。





小野 妹子歩@imokov2025年12月11日買った読み終わったYouTubeとかの解説動画で語られていることも多いけど、『スキップとローファー』あと『違国日記』に出会えたことと、そこへの作者の思いや本文との繋げ方に感謝したくなる一冊。



陽|haru@_haliving2025年12月11日読み始めた読書メモ@ 自宅まえがきからおもしろい予感…… p5 美術館に行った時間を、たんに『綺麗だったなぁ』という感情以上に意味あるものにしたいからガラス細工を見ることよりも撮影することのほうに、その場にいた若い人たちは夢中になっていたのではないでしょうか 無意識の感情にぐさりと刺さる…


Yuri@yuririri682025年12月8日読み終わった報われたい、最適解を知りたい だから正解っぽいことを考察するし、人の考察が気になる 小説読んでてもこの伏線って、、、?ってわからないとすぐ検索しちゃうし、ドラマの考察も見終わった後すぐ検索してしまう 最適化しない、キャラじゃない自分も大事にしたい 途中で気になって「スキップとローファー」を見た人は私だけではないはず


モヘンジョ・パロ@mohenjoparo2025年12月7日読み終わったインターネットはあらゆる人々に機会の平等をもたらしたが同時に自分自身の相対値を残酷なまでに可視化してしまった。自分の人生は自分のもの、心の赴くままに時間をかけて模索していけばいいはずなのに、少しでもタイムラインが目に入ると、他人の華やかな日常と扇情的な文句の数々。そんな環境に置かれればどうしたって「正解」の選択肢を効率よく選んで生きたくなってしまうのは仕方のないことではあるのだろう そんな中で泥臭く失敗を重ねて右往左往して模索する生き方はとても勇気がいるし覚悟も必要だろう それでもできるところから始めていきたい。手に入れたものはどれだけ無駄があってもそれを全部含めて自分自身の、自分だけのものなのだから


yt@yt2025年12月7日読み終わったお気づきだろうか?動画にうんざりしているあなたへ。 令和で何が変化しているのか、いつもの三宅節で、報われポイントを軸に語られる。 批評から考察へ。 萌えから推しへ。 ループものから転生ものへ。 ヒエラルキーから界隈へ。 などなど。 全トピック、ちょうど求めていたところを的確に説明してくれていて面白い。 しかし東浩紀が参照されまくってて、佐々木敦の言う「一人勝ち問題」が鮮明に。 「だが、それの何がいけないのだろう」(p217) そしてまた、考察から批評へ。 Readsにはお勧めアルゴリズムを実装しないでほしい。








sy@yo-mu-sa2025年12月7日読み終わった三宅さん3冊目、少し時間かかったけど今読了。 三宅さんの新書読むと、いつも思う。 それまで淡々と、タイトルに対して集めたデータに基づいて論じているのに、 最後の最後、まとめの部分で、彼女が訴ることがいつも、すごく優しくて熱がこもっていて、胸を打たれる。 今回は特に、自分の今と合致する部分があって、最後のところでウルっと来てしまった。 三宅さん、大好きだなぁ。 「私たちも約束しよう。これからやりたいことができたら、どうなってもいいから、報われなくてもいいから、行きたいとこ行っておいしいもの食べよう。 最適化するあなたに意味があるのではない。あなたの固有性のほうがずっと意味がある。だから、報われなくていいのだ。時間がかかってもいいのだ。 解きたい問いや、好きなものを、自分から探したほうがいい。それは誰にも奪われないものである。自分の感動や感想を大切にしよう。正しくなくていい。それが重要視されない世の中だからこそ、なおさら。 時間がかかっても、あなたの行きたいとこ行っておいしいもの食べよう。約束だ。」






さおり@prn9909082025年12月6日読み終わった読み進めながら「そ、それでも私は自分で考えたいし選びたいよ…🥲」という気持ちが強くなったので最終章の「最適化に抗う」がとてもグッときた;;報われたいと思うのは悪いことじゃなく否定することでもなくきっと皆持っているものでででもそれをやらたに増幅させてしまう、そこを求めざるを得なくなってしまうというの、社会全体として疲れて弱っちゃってるんだろうな…と思ってしまった🥲ひらやすみの最終回を観たばかりだから「やはり一人ひとりにとって『ひらやすみ』みたいなものが必要…」と思ってしまった.あとがきが優しかった.





かいわれ@kitamoto_juran2025年12月5日読み終わった報われ感のあるなしで若者の行動原理が読み解ける。納得。 最適化に慣れた令和の若者たちが、進学や就職などの人生の節目でどのような行動をするのか、どのような思考を辿るのか、といった点も知りたい。 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』で労働観の変化を示した三宅さんだからこその観点が読めそうに思った

みっつー@32CH_books2025年12月4日読み終わった「考察」と「批評」についての対比が興味深かった。 自分はどちらかというと「批評」側で、正解とか筆者の考えではなくて、自分の考えを貫きたいタイプだと感じていたけれど、文中に「映画などを観終わったあと、Xで人の感想を見ちゃったりしてませんか?(ニュアンス)」と書かれていて「いやーん」となった。 そう思うと自分もまだまだ「報われたい」人間なんだなぁと感じさせられた。 この本からまた本を読むことにハマったので、また再読して初心に帰るためのお守りにしておきたいと思いました。読みやすくて面白かったです。

yayano@yaya72025年12月3日読み終わった最適解を選ぶだけじゃなく、一緒に間違おうぜ、個であろうぜ、無駄なことを一緒にしようよ、せっかくだし本を読もうぜ!という若者への絶大なエール。同時代を生きて同じように感じてきたことがある程度まとまっていてさすがの思い。プラットフォーム論がとくに腑に落ちた。いっぱい買って職場の若手たちにばら撒きたい。




- ふらのすけ@francis_look2025年12月2日読み終わった「考察する若者たち」を読んで、最近の学生に対する私の感想と一致する部分が多く、興奮。 正解探しが正解な風潮はあるかもしれないし、平成的な批評をしたい気持ちを私も抱く一方で、令和の若者のデジタルスキンセンスは一線を画している気がする。




- 青夏@bluesummer2025年12月2日読み終わったドラマを見た後に、Xでみんなの考察を確認してしまうという自分の行動から、手に取った本。 最短で最適解を求めて報われたいという若者の心理とのこと。私(ぎりぎり昭和生まれ)は、作者の意図や正解を知りたくて、知ることができなければ損だと思ってしまうから考察を読む。って一緒じゃん! 考察するの楽しいよね。著者が言うように、作者は必ずしも「正解」を用意してるわけではないから、受け取り手がどう感じるかは自由だし、それをみんなで意見を出し合って、そんな捉え方があるんだー!ってなるのがおもしろいと思う。批評よりの考察かな。 自分の感情には意味がないとか、最短で「最適解」を求めることとか、プラットフォーム社会ではアルゴリズムによって自動でおすすめされるから自ら選ばなくていいとか、私はそんなの嫌だし、怖いと思ってしまった。自分はonly oneで固有の存在であるし自分の感情がとても大切なことを知っている。 でも、報われないこの社会だから、できるだけ報われたいよね。何が「最適解」かも時代によって変化していく。それでも私はこれからもじたばたと生きていくよ。そのために本を読み続けていくのだろう。


高尾清貴@kiyotakao2025年12月2日読書メモ三宅さんの著書に通底する裏テーマについての「批評」を書いた https://note.com/kiyotakao1101/n/n988690aa9da8


やお@yao_tao_2025年12月1日読み終わった"夕焼けがきれいだとか、誰かが好きだとか、その実感や感情こそが、意味に対抗できる" "だが、行為そのものの実感よりも、行為が結果として報われるかどうかという意味付けのほうが、強くなってしまっている" はっとする、かつ美しい、本書のとても好きな部分 自分の感想、叩かれそうでリアルでもネットでも発信するのが怖くなっていたけれど、大事にしていいんや...感想には間違いも正解もないんや...と勇気づけられた アルゴリズムによる最適化から脱却した自分のときめきを大事にしたいね
120@1202025年11月30日読み終わった「動物化するポストモダン」の議論を令和版にアップデートさせよう、という意志を感じる。「データベース消費」から「報われ消費」へ。 筆者の感覚はわかるし共感もするが、本当にそうなの?と思わなくもない。 データやリサーチで掘り下げてくれたものがあれば、読んでみたい。


- BANQ@banque2025年11月30日読み終わった俯瞰した観察や分析、若者や若者の境遇に対し寛容で理解のある筆致にもかかわらず、著者(1994年生まれ)が若者(Z世代)に対して心の底では納得いってないのが終章あたりでは明け透けでそのトーンのイレギュラーさがちょっと面白かった。SNSアルゴリズムに強く影響され人格を形成した世代として位置付けたのは2025年時点では白眉だろう。 月刊Voiceの連載をまとめて最後2章分加筆した内容。


いま@mayonakayom222025年11月30日読み終わった三宅さんの膨大なインプットに裏打ちされたキャッチャーな切り口とスピード感、いつもすごいな。 あとがきで最初に呼びかけられる方の世代の私はやっぱり一人一人の感想に興味がある。 縦のヒエラルキーが崩れ、横の「界隈」が増えていく のところが面白かった。

藤子@fskxx2025年11月30日読み終わったぼうっとした夜にYouTubeやショート動画のおすすめを再生し続けた事がある人、SNSでリコメンドされたものをつい買った事がある人、人に言えない愚痴をchat GPTに聞いてもらった事がある人、、 タイトルは若者たちとなっているが、そんな私達の今を考える1冊だと思う。筆者と令和ロマンくるまさんの動画も興味深かった。



kazuki24@kzuki58422025年11月29日読み終わった「面白い」「興奮した」等、自身の感想だけでなく、プラスアルファ「意味のある時間」が求められてるという言葉が印象的であった。 snsを駆使する多くの若い人は作品への感情を自分の中で完結するだけでは満足できず、誰かに共有し、自身の感情をより高めることに慣れてしまっているのだと感じた。(自分含め) かなり読みやすい


栞@shiorinna2025年11月28日買ったサイン本三宅香帆サイン本をゲットできた!! たとえば家族や友達と行くごはん屋さんを探すとき、美味しくなくて後悔したら嫌だなって考えてしまうけれど、失敗してもいいから自分が行ってみたいと思うところを提案してみようと思えた。 物語を読んでよくわからないときや、結局何が言いたいんだ?と思ったときは、誰かの考察を見て納得してしまっていたけれど、わからないなりの自分の感想を持とうと思った。 三宅さんの文章はとても優しくて温かい気持ちになる。 もっとたくさん本が読みたいし、自分なりに批評したいと思った。





tony_musik@tony_musik2025年11月28日読み終わった東浩紀の諸作や「スマホ脳」等を軸に、いかに「考察」よりも「批評」のほうが素晴らしいかを説いた本。批評の再興のために力を尽くす著者の強い意志に感動すら覚えるし、ついでに「推し文化」も刺しに行く姿勢が最高だった。なお本書でも言及されていたが、「過剰考察」は批評になり得るものであると思う。





ブックスエコーロケーション@books-echolocation2025年11月27日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、11月27日(木)open。11‐19時。ご来店お待ちしてます。 三宅香帆『考察する若者たち』PHP新書 なぜ令和の若者は「正解」を欲しがるのか? 昭和・平成では「批評」されたが、令和のいまは解釈の“正解”を当てにいく「考察」が人気だ。なぜ流行ってるの?にすべて答える一冊!
つつつ@capyandtsubasa2025年11月27日読み終わった今の若者ってそうなの?と驚きつつ、自分にも身に覚えがある部分も多々あり。考察→正解がある、批評→正解がない という整理はなるほど、わかりやすかった。

- citizen_one@citizen_one2025年11月27日読み終わった面白かった。 YouTubeなどでめにする彼女は明るくて可愛い文学少女、というソフトな印象だが、彼女は実際には頭脳明晰かつ社会をかなり冷静に見ていることがわかる。 メデイア出演者としての彼女の親しみやすいキャラという見せ方と、実際上の頭のものすごくキレる人間というギャップが面白い。 彼女が今ものすごく人気なのは、見せ方としての「明るいゆるキャラオタク」というイメージが、一般の人に好感を与えるからではないかと思う。大学の先生のようなエリート感を出していないが、実際には非常に頭が良い人だ。 そんなわけで、彼女が塾に行かずに(Z会で)京大に現役合格し、博士まで進学しているという事実に 改めて気付かされる。彼女は一般の人に寄り添う書き方や語り方をしているけれど、多くの人の頭脳は彼女の足元にも及ばない。(でも、彼女みたいになれるかなと淡い期待を抱かせるところがある。ライターとして売れっ子になりたいとか。それがいいことなのかはわからないが)。とてつもない読書量に裏打ちされた彼女の知性が光る本。 改めて見せ方が非常に上手い人だなと思った。 批判的になってしまったが、面白かったし、彼女の頭の良さに慄いた。 ところで、令和のヒットコンテンツといえば謎解きがあるのだが、なぜこの点には一切触れられていなかったのだろう。報われ消費の最たるものだが。




buuuuchan@buuuuchan2025年11月26日気になる読みたい三宅さんのインスタグラムで紹介されてて、 紹介された瞬間、読みたい👀 となった本! 考察YouTube、確かに話題になってるよね‥🤔 私も自分の考えが他人と合ってるかどうか、 気になることが多々ある(若者ではないけど) その心理を知ってみたい🐘

朝胡@asahisa222025年11月26日読み終わった@ 自宅『考察する若者たち』を読んだので記録として記載しておくと、私は批評、萌え、ループを楽しんでいる側です。 推しという言葉も、ほぼ好きと同義で使ってる。 それはそれとして報われたい気持ちわかるし、スキロー面白いよね。 スキローの引用の仕方がまさに批評&愛でよかった





朝胡@asahisa222025年11月26日読み終わった@ 自宅「なぜこんなにも、ただ感動するだけの時間はなんとなくもったいない、と思ってしまうのか。」 この言葉に心当たりがある人に読んでみてほしい。 私も、本書で「報われ消費」と表現されている、 感動だけでなくプラスアルファがほしいという欲求に覚えがある。 だから、終章で「報われ消費」を求めてしまう心情を丁寧に肯定し、その上での一歩を促す優しさにグッときた。 泣ける新書、と呼ばれるのがわかる。 私が読んできた三宅香帆の本はどれもエンパワーメントに溢れていたが、本書は特に心を励ますもので好ましかった。 コンテンツ消費を焦ってしまう、私のようなオタクに届くといいな。 本書での論考が全て的を射ているとは思わないが、「報われ消費」という用語を作ったこと、それを肯定していること、その先を示そうとしたことに価値があると思う。 この本を皮切りに、「報われ消費」について色んな議論がされ、深まっていくといいな。色んな人の考えを知ってみたいよ。



みつば@mk1008-reads2025年11月25日読み終わっただいぶ本を読むことに慣れてきたから、思い切って新書を読もうと、大好きな三宅香帆さん(誕生日2日違い!親近感!)の新しい新書を読了。 昔はあんなに自分の感想を言うのが好きだったのに、それが周りと違うことが怖くなって、億劫になって...。でもそれが自分のせいなのではなく、世の中の流れが変わったことも影響してたことに気づくことができました。 「自分の感想や思考は、絶対になかったことにならない」っていう言葉は、この先もずっと心に留めておきたい言葉になりました。 YouTubeやPodcastで三宅さんの喋りを沢山聞いてたせいか、本を読んでても三宅さんがずっと語りかけてくるように脳内再生されて楽しかった。

成功者の味方は怠慢な他人@No_Read_No_Life2025年11月25日買った読み終わった現代の若者たちの間で流行している物がもつ共通点や平成から令和における変化から令和の若者を読み解く一冊。 考察文化の広がりには若者たちの報われるゴールを求めている態度が影響している。本を読むにしてもアニメ、映画を見るにしても見たこと+αで報酬が欲しい。だからこそただ作品を鑑賞して終わりではなくて、その後に考察動画をみてより意味のある時間にする。 1000円

朝胡@asahisa222025年11月25日読み始めた@ 自宅第2章、萌えから推しへを読みながら、今更だが『動物化するポストモダン』を読むべきかもしれないと思う。 東浩紀、どれも読んだことないけどそろそろ手をつけるか


よむひとり@yomu_09062025年11月24日読み終わったアプリ間違えて閉じちゃって書いてたの全部消えた! 昨日読了。 考察動画とか、だけではなくて、最近の私は急いで本を読んでいたなと気づいた。 読破するのが大事なのではなく、その過程でなにを考えて感じたかが重要なのです。 というか、三宅さんが好きで、彼女みたいにたくさん読みたい!という欲があった笑 たくさん本読んでも、三宅さんにはなれません笑 という気づきをもたらしてくれた。 これから自分のペースで、好きな読書を続けていこう。正解はない。






モりこ@mooooori2025年11月24日買った読み終わったコンテンツの「考察」を投稿して楽しんでいる当事者としては、考察ポストを重ねていくと次第にSNSを介して誰が一番早くその「考察」に気付けて投稿できるかという競技にエントリーしている気分になっていく。 「考察」の投稿が多く見られるようになった背景にはSNSの普及により考察プレイヤーの存在が可視化されたから、という時代の変化もあるように思う。 そして「考察」の内容は独自性に走ったものよりはむしろ多くの人が薄々感じていたような、まさに"唯一の正解"とでも言えるものの方が反応が多いように感じる。

かのうさん@readskanokanon2025年11月23日買った読み終わったそもそも、自分にとっての最適解なんてさ他人に委ねたくないや。と思った。 それに、失敗や後悔が不安なんて。これらのことを目的としてしまえば? だってさ、失敗や後悔があった方が面白いじゃん!自分の人生、ただ単調につまらなく生きてくつもり?はぁ。おもんな。 とは今の人達思わないのかなぁ。 私も人のこと言えないしね。主語自分で生きているかと言われれば、その主語自分はアルゴリズムで作り上げられた他人軸の自分かもしれないと怖くなる。 長引く報われない世の中がこうさせた?ってか、報われないってなんだろう? 思うように生きられない? 失敗や後悔ばかり繰り返すのが報われないから正解を導き出したいのならそれは自分にとっての正解のはずなのに、その正解の形が世の中に決められるとはね。 多様性多様性、個性大事って言われてるわりには自分らしさを消すことを要求される世界って何なんだろうな。気持ち悪っ。 あとね、今のアイドル超大変だなと思った。 萌えとは違い、推しは理想化自己対象なんだって。つまり、自分がこうなりたいと思う、尊敬したり憧れたりする対象だってこと。 人間なのに、非の打ち所がないように対応しないと、つまりファンをレベルの超高いところで満足させつづけないとってこと? あー。 本当ごめん。私、大好きな推しがいるけれど、確かにめっちゃ理想を押し付けて、推し活してる気がする。彼、生きづらさ感じてないかな? 自分軸を大切にしたいなら、推しにも理想を押し付けないでどうかあるがままに生きてくれと思う。うーむ。これも理想? あとね、ちょっと前、推しが出演していた映画があったんだけど、わかりにくいという理由で酷評が多かった。つまりヒットしなかった。 これは考察できないですっきりしない、正解をお客さんに委ねる映画だったからかな?と思った。 だけど私はむしろその内容が好きでみんなの批評や感想が面白く読んだ記憶がある。 わからなさってのが面白かった。 一方、ネトフリで人気のドラマの内容のことで公式さんがXで「あなたの疑問に答えます」的なキャンペーンみたいなのをやっていて、そのドラマがメガヒットしているのを思い出して、ああ今の時代にあった売り方してるんだなぁと思った。 つまり、作者の意図を感じられた方がわかりやすく報われるんだろうなぁ。 だけど、自分の思いを大切にしたいよなぁ。プラットフォームに負けず。 報われポイントなんか気にせず、自分の人生、しみじみ失敗も後悔も込みでしみじみと楽しみたいもんだなぁ。






- Mitsu@Kuromitsutoh2025年11月23日読み終わった考察すること=作者が提示する正解を求める行動。自分にも思い当たるところがあるなと思った。考察の対に置かれた批評=個人的な意見や感想を持つこと を意識していきたいなと思った。それが自分らしさを作っていくから。


リーリーマン@taninu0072025年11月23日読み終わった@ 自宅スラスラ読めるのは若者側だからかな。 批評しているコンテンツのほとんどが気になっているものか、鑑賞済みなのがなにか親近感が湧いた。

- そう@saw_12025年11月22日読み終わった一旦読了 最近の考察文化や推し文化は報われの文化であるということはすごく納得したし面白かった。 今まで自分は作者の考える正解なんてないし後から変えられるものに意味があるのだろうかなどと考えていた。しかし、娯楽の楽しみ方としてただ楽しむだけでなく報酬が欲しいというのはしっくりきた。 自分はその報酬からも逃げる傾向があるので耳が痛いなと思いながらスルスルと読むことができた。


𝚗𝚊𝚝@sapphicalien2025年11月22日読んでるこの本で論じられる「令和」を体現したような文体だ、どんどん「正解」が断言されていって気持ちはいい 『あの花が咲く丘で君とまた出会えたら。』を『あの花』と略しているのはなんかすごい いまの小中学生にとっての『あの花』はこっちなのか……



- ほしの@ho4no_10282025年11月22日読み終わった「私が抱えてる虚無感これやん!」って図星で胸が痛むのと同時に、言い当ててほしかったって安堵の気持ちで綯交ぜに…。腹落ちしたことで自分が考えてたことも輪郭が浮き出てきた…いや〜名著😭 世界はどんどん「最適化」に向かってるけど、その人の魅力って傍からみたら理不尽にも見えるところにあるのかもなぁ…。みんなもっと「そのままで愛されたい!」って言えたらいいね…。



紺@hatopoppo2025年11月22日読み終わった報われたいから自分の感じ方を軽視して周りに最適化することを是とする現代の若者。私も好きな映画の傾向として「考察ができる映画!」と答えていたので自分も報われたさの波に攫われていたと実感した。一個前に谷川 嘉浩さんの衝動についての本を読んだばかりだったので、自分だけのコントロールできない「好き」を見つけて、失敗してもいいから実行していこうという部分は共通するなと思った。

- たると@taruto_8782025年11月21日読み終わった@ 電車やっぱり、この著者は、熱量たっぷり軽快に、本から読み解いた時代の潮流を教えてくれるなぁと思う。 ぼんやり自分でも感じ取っている時代の雰囲気を、本から感じ取るのはいいですね。 ますます本を読みたくなる📕




くまこ@iitenamoko2025年11月20日読み終わった三宅さんの主張がずっと「みんな本を読もう!」なの良い。好き。 「考察」では正解を解くことで「報われる」。また「推し」も、理想へ到達すればファンが「報われる」のだ。(p60) 理想へ到達したとき、「推し」が報われるのは分かるが、ファンもまた報われるとは新しい視点だ。 子どものころからアイドルが好きで、彼ら彼女らにずっと「報われてほしい」と思ってきた。でもそれは、自分が報われたかっただけなのかもしれない。 「推し」がずっと掲げていた目標を達成したとき、ファンはあまりにも簡単に「〇〇の努力が報われてうれしい」と言っていないか。自分まで報われた気持ちになっていないか。 そんな主題とは違うことをぐるぐる考えている。 まあ何もしてない自分まで報われた快感を得ているのは事実だよなあ。






秋山@akiyama6292025年11月20日読み終わった自分の気持ちを言語化してくれてスッキリ!! 萌えから推しへ、ヒエラルキーから界隈へ、自分らしさから生きづらさへ、が特に唸った。終章とあとがきで、それこそ私が報われた気分になった。これでいいんだな、これで。 「萌え」と「推し」の話がとってもわかるーーー 推しに報われてほしいんだよなぁ。んでもって推してる自分も報われたいんだよなぁ。別界隈で推しが公式で成立して、なんだか昇華した気持ちになったんだよね…



ポチ@takupochi_19932025年11月19日読み終わった特に描き下ろしの9章、終章が良かった。8章までは分析的=考察の考察的。最後に批評的になっていく。 自分らしさを肯定できない世界なんてつまらないじゃないか。外に正解を求める(考察)のではなく、内なる自分の欲望を肯定(批評)しったっていいじゃないか。そういう話だと思った。






おたより@otayori2025年11月19日読み終わった本屋に行ってもつい話題の作品やランキングトップの本を選んでしまうことが多く、「ただ自分が好きなだけ」な本を選ぶことって外部との繋がりが遮断されてしまうんじゃないか、みたいな怖さがあったけど、本書から自分の「好き」を信じることの勇気をもらえた。 まずは読書から。 自分の「好き」をただ信じて進んだ先に見える景色を早く見たい。





Ryu@dododokado2025年11月18日読み終わったプラットフォームの中で「正解」や「報われ」を求める若者たちの痛みを「批評から考察へ」「ループものから転生ものへ」「自己啓発から陰謀論へ」「ヒエラルキーから界隈へ」など9つの構図を軸に掘り下げている。その大胆な整理はおもしろいし、またこの時代の空気を新書というフォーマットをハックしてゆるやかに捉ええていると思うぶん、各章の紙幅のためか選ばれる作品とその論じ方が恣意的だったり、都度の終わり方が尻すぼみでエモい感じになってしまっていたりするのが気になる。それはおそらく分析より共感に軸足をおいてこれらの小論が組み立てられていることに由来するのかもしれず、だとしたら「批評から考察へ」の時流に対して「批評から共感へ」と筆者が文体をチューニングしていることが多くの読者を獲得している理由なのだろうと思った。言い換えるなら、プラットフォームの時代の中で、「正解」や「解決」を提示せず、ただ若者やビジネスパーソンの生を傾聴してみせる共感的態度が、三宅香帆という「キャラ」を形作っているのかもしれない。



- hokori.@hokori_2025101900年1月1日買った読み終わった報われ欲求、自分にも知らず知らずのうちにあったなぁ…と自覚した。アルゴリズムに洗脳されないようにうまく付き合っていきたいなと感じた。 三宅さんの本は読みやすくて面白い!なぜ働同様一気読みだった!





徒然@La_Souffrance1900年1月1日読み終わった自分の考えを発信していこう!みたいなの書いてあったけど、この本だって、人に読んでもらうために最適化された文章じゃないか……考察する若者と同じことなのでは…… この著者の本は賛否が分かれる印象。賛否を生めるくらい内容はシンプルで良くも悪くも隙がある。おそらく著者自身、このあたりはこういう反論くるだろうな、と思ってるはずなのにその対策をしない。文字数の問題かもしれないけど、そういう空白の部分をうまく残せることが、「考察」を生じさせて売れるんだろうな……


































































































































































