
読書日和
@miou-books
2025年12月27日
はたらく中華料理店
吉田亮人,
矢萩多聞
読み終わった
フォローしているインスタグラムの方が紹介していて、気になって年末ぎりぎりに図書館で借りてきた一冊です。いわゆる「はたらくシリーズ」の写真絵本。
写真を撮っているのが店主ご夫妻の息子さんということもあり、お二人の“素顔”にとても近い表情が映し出されています。料理人としての姿であると同時に、一人の生活者としての姿が静かに写り込んでいて、じんわり心温まる・・全然違う生き方なのに、どこか田舎の両親のことを思い出してしまう瞬間もあり、そして版元の紹介YouTubeでなぜかうっかり涙ぐんでしまったり。なんか揺さぶられるんです。
「町の中華屋さん」の厨房の奥、仕事の裏側をのぞかせてもらいながら、その背景にある暮らしや時間までも伝わってくるような感覚。読み終えた今、無性に炒飯が食べたい!!朝早くから本当にお疲れさま、と心の中で思わず声をかけたくなります。
年末のタイミングでこの本に出会えたこと、なんだかとても幸運でした。
