
𝘪𝘯𝘰𝘳𝘪
@fysminr
2025年12月25日
北欧こじらせ日記 フィンランド起業編
週末北欧部chika
読み終わった
@ 自宅
よかった!
『そこで教わったのが「底打ちさせる」という概念だった。人は困難な状況や逆境に直面したとき、ストレスや絶望感で一時的に最悪の状態“底”に達する。モチベーションやエネルギーは低下し、まるで深い深海へ沈んだような気持ちになる。けれど、海の底にも必ず「底」があるように、あらゆる負の感情にも必ず「底」という終わりがある。最も暗いその場所で、確かに自分の足が底を感じた「底打ち」の瞬間は、同時に最悪の状態からの回復のプロセスが始まる瞬間でもある。』
『「ああ、私は今は底に到達したな。これ以上沈んでも先はない。十分沈んだし、ゆっくりと海面を目指そう。力を入れずとも身体が水に浮かぶように、回復を努力するのではなく、ただ力を抜いて浮上しよう」という風に、「悩みを底打ちさせる」というレジリエンスを与えてくれた。』
『落ち込まないことは不可能で、落ち込まないようにすることも逆効果だ。それよりも心に沿ってちゃんと落ち込み、最悪の底まで到達し、地面を感じたら浮上する。いつまでも底で沈み続けることなく、「底打ちさせる」というプロセスの意識を持つことが、私が幾度も救われたレジリエンスだった。』
