Biko
@biko_250512
2025年12月26日
イン・ザ・メガチャーチ
朝井リョウ
読み終わった
この本を読みながら、3、4冊他の本に浮気をしてしまった。中年男性の久保田慶彦だけは、ハッとする瞬間があった。あなたには女性たちのように、ただお茶をしておしゃべりをするだけの友だちがいますか?とか、過去の「してこなかったこと」が未来を規定するとか。ただ、社会問題の現実をルポのようにそのまま描いてるように感じられ、小説の物語の世界にいざなわれなかったこと、登場人物たちに共感しづらかった感覚が常にあった。比較的最近読んだ『桐島、、、』や『生殖器』を大袈裟に言えばむさぼるのように読んだのに。もちろん相性もあるけど、映画も音楽も、どんな巨匠でも傑作もあればそうでないものもある不思議。


