
がみ
@ottoto-dameda
2025年12月28日
戦争みたいな味がする
グレイス・M・チョー,
石山徳子
読み終わった
・P39-40
「かれらはわたしに、脱脂粉乳を買ったのよ」
「あの味は耐えられない」と、彼女はいった。「戦争みたいな味がするから」
アメリカの田舎町で暮らす彼女たちの生活が、働いて、食べて、生きていくことのすべてが戦争のように張り詰めている。
自分の慣れ親しんだ文化特有の、におったり見た目が悪かったりする食べ物を日常的に食べられて、誰に萎縮するでもなく「食べたい」と言えることの幸せが身に染みる。

