
和月
@wanotsuki
2025年12月27日
さんかく
千早茜
読み終わった
友人から薦められて購入、読了。
元々あらすじは知っていて、男女の拗れた関係が主軸なのかな……と遠ざけてしまっていた。
全編を通してずっと美味しそうな食べ物達が登場するのでとても食欲が刺激される作品だった。
タイトルの通り、3人の男女視点で物語が進んでいくので、それぞれの考え方や悩みが異なり面白かった。
食に対する考え方は伊東くんに近いけど、私は高村さんと華ちゃんサイドに感情移入して読みがちだったので、伊東くんにはちょくちょく物申したい気持ちを抱えていた。彼の何とも言えない憎めなさを含めて、もう!となる。そこも魅力。
あけぼのご飯というものを初めて知って、作ってみたくなった!
あと、文庫についていた表紙や作中に登場する資生堂パーラーのいちごパフェ。ちょうど銀ブラしようと計画していたタイミングだったので読書中に聖地巡礼もできて大満足。
読み終わったあと、日常のごはんを大切に味わいたくなる作品だった。




