
久保みのり|書店よむにわ
@kubomisan
2025年12月29日

読み終わった
自分が長い間、最先端の何かではなく、当たり前過ぎてみんなが素通りしていくものや、忘れられたようにひっそりとあるもの、いつも一緒にいてくれる友人とか田舎の親戚とか、そういうところにずっと目を向けたがっているんだなとわかり、なるほどと思った。(p.321 あとがき)
とても良い本だった。私が好きな本、良いと思う本は、どこまでも具体的だ。そして、他人の視線に惑わされず、著者の「好き」が書かれた本がとにかく好きだ。集団の最後尾でこのまま帰ろうかなって思ってたら、歩幅を合わせながら話しかけてくれるーーそんな友だちのことを思い出した。




