

久保みのり|書店よむにわ
@kubomisan
本屋/ライター/編集者/絵本制作ディレクター。著書📚絵本『ボタンをかけちがえたら』『かがみよかがみ』、ZINE『ほっこり、不穏 アラサー女のA面B面日記』『生活と片想い』
- 2026年1月16日
愛は愛は愛は時実新子,「現代川柳」編集部ちょっと開いた買った豆科の花はこぼれつづけるいくじなし (p.17 つんつん) この人の川柳がすばらしい。サラリーマン川柳のイメージがあってピンときてなかったけど、川柳をもっと知りたい。短文なのに、バアッと視界が広がる感じがあるぞ。いや、短文だから、か。 - 2026年1月16日
言語化するための小説思考小川哲読み終わった「僕の前では無口な美容師が、他の客に対してはそうではなかった(しかもLINEの話もされなかった)」というだけの話だが、美容院から自宅に帰る途中で僕は「これは小説だな」という感覚を抱いた。(p.129) 『地図と拳』を読んで、これはとてつもない小説だ、と感動した。この人は余程歴史を勉強したのか、何か朝鮮半島に特別な想いが……?と感動が問いとして残ったので、この本を手に取った。そしたら、こんな日常の場面から小説が生まれると言う。小川さんの書く小説は一文も無駄がなく、思考の果てにあるとも知る。もう、読んでいる間ずっと、おもしろかった! - 2026年1月14日
- 2026年1月12日
ベスト・エッセイ2025ほしよりこ,わかぎゑふ,スズキナオ,ヤマザキマリ,ERIKO,三浦しをん,上坂あゆ美,上間陽子,五木寛之,井上荒野,佐伯一麦,佐佐木陸,佐々木幹郎,信友直子,千宗室,原田宗典,吉峯美和,吉田篤弘,堀江敏幸,大川慎太郎,天童荒太,富田望生,小佐田定雄,小山内恵美子,小川洋子,山極壽一,岸本佐知子,川内有緒,川村湊,川添愛,市街地ギャオ,平松洋子,平芳裕子,広瀬浩二朗,延江浩,早見和真,星野知子,最果タヒ,村井祐樹,村田喜代子,松下K三蔵,林真理子,柳亭こみち,柴田一成,柴門ふみ,横尾忠則,江崎文武,沢木耕太郎,河﨑秋子,浅田次郎,浅野忠信,深沢潮,燃え殻,牟田都子,町田康,福井尚子,福田尚代,穂村弘,笠井瑠美子,蓑田沙希,藤沢周,蛭子能収,蜂飼耳,西山繭子,角田光代,酒井順子,鈴木咲子,鈴木涼美,長谷川宏,青山ゆみこ,高嶋政伸,髙木のぶ子,髙橋あゆみ,鯨庭,鷲田清一,齋藤陽道読んでる - 2026年1月11日
「なむ」の来歴斎藤真理子読み終わった伝わらないかもしれないという不安/説明しすぎたかもしれないという不安。翻訳しているときそこから逃れることができない。 朝鮮半島のことを誤って伝えたら大変だという緊張から自由になれない。(p.239) 1月1日に手が伸びた本。寄せ植えみたいな本、と斎藤さんは言っていたけれど、ご自身の立場に常に自覚的であろうとする姿勢はずっと感じられて、こんなにしゃんとした人がいま日本にどのくらいいるのだろうと思った。詩・編集・翻訳……新潟、東京、韓国、沖縄……斎藤真理子さんの訳した本は信じられると感じた、とても良い一冊だった。 - 2026年1月9日
そっと 静かにハン・ガン,古川綾子読みたい - 2026年1月9日
子どもという世界キム・ソヨン読みたい - 2026年1月8日
- 2026年1月6日
- 2026年1月4日
まず牛を球とします。柞刈湯葉読みたい - 2026年1月1日
塩狩峠三浦綾子読んでる - 2026年1月1日
「なむ」の来歴斎藤真理子買った - 2025年12月31日
- 2025年12月30日
- 2025年12月30日
- 2025年12月30日
- 2025年12月29日
- 2025年12月29日
贈り物の本安達茉莉子,有松遼一,浅生鴨,牟田都子,青山ゆみこ,青木奈緒読み終わったでもふと今、思い出された贈りものは宛名も理由も書かれていないものだった。そんな贈りものが自然と湧き出た時、人は一瞬の自由を謳歌するのかもしれない。そして、それを受けとった時、人は「私」みたいなものから一時であったとしても、ふと旅立つことを許される。(p.100 白川密成) 私が私として扱われない、けれども大切にされるとき、自由を謳歌するーーこの言葉が意味するところをぼんやり感じつつ、そこまで理解できていない。そんな、奥行きのある話で好きだ。生きていけば、この本のそれぞれの話を少しずつわかっていけるような気がする。贈り物について語ることは価値観について語ること、だなあ。 - 2025年12月28日
考察する若者たち三宅香帆読み終わったこれだけAIが親みたいに振る舞って、正解と最適解の規範がうっすらとあふれている世の中で、それでもその規範から外れる欲望に出会うことは、きっと自分の固有性を見つけることにつながるはずだからだ。あなた自身がここにいる意味は、あなたの欲望が、感想が、好みが、教えてくれる。(p.227) 生まれ持ったスペックで人生が決まってしまうと考えている人が増えているのでは、という前半でしっかり絶望。なんか嫌やなあ、こんなの。社会で役立つかとか、価値があるかとか、そういうのから離れたい、嫌だ……それで後半こう書かれていてホッとするのだから、やはり私も「報われポイント」を探していた。本を読み、思ったことを素直に書き綴る、それはやっていきたい。社会の変化を願い、小さく行動しながら。 - 2025年12月20日
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