

久保みのり|書店よむにわ
@kubomisan
本屋/ライター/編集者/絵本制作ディレクター。著書📚絵本『ボタンをかけちがえたら』『かがみよかがみ』、ZINE『ほっこり、不穏 アラサー女のA面B面日記』
- 2025年8月24日ルポ 超高級老人ホーム甚野博則読み終わった
- 2025年8月24日ルポ 超高級老人ホーム甚野博則読み始めた
- 2025年8月24日どんどこ ももんちゃんとよたかずひこ読み終わった読み聞かせたおむついっちょでどんどこ進んでいくももんちゃん。3歳の長女が「どんどこ」を気に入っていた。物語の山場が、ちゃんと山になっていて、話のわかりやすさもいいなぁ。
- 2025年8月22日
- 2025年8月22日
- 2025年8月22日ナイス・レイシズム なぜリベラルなあなたが差別するのか?ロビン・ディアンジェロ,出口真紀子,甘糟智子読みたい
- 2025年8月21日
- 2025年8月20日
- 2025年8月20日あひる今村夏子読み終わった今村夏子さん?!やっぱり天才だなウォーーーーーッとなっている。何何何何何?!って読後感やみつきになるな。頻繁に作品発表されてなくて、安心する。(こんなの何個も書いてたら頭が壊れてしまいそうだ)
- 2025年8月19日潜水服は蝶の夢を見るジャン=ドミニック・ボービー読みたい
- 2025年8月19日読み終わったp.143 修復的司法 筑摩書房/岡本茂樹『反省させると犯罪者になります』を買い求め読み耽ったときに「いまみたいな懲罰的な社会でいいのか?」と思った。 理由は、変かもしれないけれど、夫との関係を「互いが癒されること」を目指して修復していったからだ。相手が私を裏切って、私は離婚しようとして。それでも猶予を設けて「彼が更生するのではないか」と考えたのは、彼自身も被害者であったと私が認めたから。著者の香さんも被害者の山口さんも、同様に考えているようで安心した。あとは、社会が感情的になりすぎないように、私に何ができるか。まずは、家族の感情を最初に家族が聴けるよう環境をつくること。それが大前提。
- 2025年8月17日読んでる誰かと話すっていうことは、自分を相手と同一化して、相手と同じようになろうとすることじゃなくて、私と相手のあいだに「3つめの空間」をつくるような感覚だと思ってて。そこにお互い招きあう。お互いを招き入れる。「理解」っていうことは必要だと思うけど、それは同一化とか同情じゃない。(p.25まほさん) 「わかりあう」ってなんだ?という話で。大学一年生のまほさんの表現がうまい。この「3つめの空間」はお互いがつくろうとしないとつくれない、と。わかりあいたいと思っても、こっちを向いてくれなかった人たち。私が意識的/無意識で向き合わなかった人たち。いずれも緩衝地帯ができあがらず関係がなくなっていった。いま空間がつくれている人たちは、とても貴重だ。
- 2025年8月17日わからない岸本佐知子読んでる
- 2025年8月17日踊りつかれて塩田武士読みたい
- 2025年8月16日モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すかダニエル・ピンク読みたい
- 2025年8月16日書店員が本当に売りたかった本ジュンク堂書店読み終わった同じ名前の麦焼酎はとってもおいしいです。そうでなければこの本を読もうと思わなかったでしょう。社会担当I(p.073 百年の孤独POP) POPの勉強したいな〜と購入したのだけど、詰まってるのは書店員さんたちの本紹介スキルではなくて、本への愛でした。この本買ってよかったな。ぎゅうと抱きしめたくなる。
- 2025年8月14日非色有吉佐和子読んでる金持は貧乏人を軽んじ、頭のいいものは悪い人間を馬鹿にし、逼塞して暮す人は昔の系図を展げて世間の成上りを罵倒する。要領の悪い男は才子を薄っぺらだと言い、美人は不器量ものを憐れみ、インテリは学歴のないものを軽蔑する。人間は誰でも自分よりなんらかの形で以下のものを設定し、それによって自分をより優れていると思いたいのではないか。それでなければ落着かない、それでなければ生きて行けないのではないか。(p.325) ぐりぐり抉られる。「差別反対」と言うのは簡単だが、私はほんとうに誰のことも差別していないのか。差別とはそもそも何か。優劣を気にすること、そもそもが差別の入り口なのではないか。人と人のあいだに生きていたら、どうしても比べてしまう。羨ましい、悔しい、あるいは優越……? くらくらする。30代前半でこの小説を書いた有吉佐和子さん、どんな人生を送ってきたのだろう。名作。
- 2025年8月14日
- 2025年8月14日このゴミは収集できません滝沢秀一借りてきた
- 2025年8月14日往復書簡 初恋と不倫坂元裕二借りてきた
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