K "光と糸" 2025年12月29日

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@readskei
2025年12月29日
光と糸
光と糸
ハン・ガン,
斎藤真理子
3日以内に革命が起きなければ、我が今年のベスト本は『別れを告げない』になる。『光と糸』は、書いている間の痛み、書き上げたときの痛みも含めて、ハン・ガン著作の背景が詩的に差し出されるとっておき蜜酒のようなエッセイ。 後半は五感冴えわたる庭の観察記録。「そっと、静かに」光を補給できる。 うつくしい本を得た満足感はあるが、散文詩「コートと私」は、今年もコートの毛玉を切らない言い訳としたい。
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