
オケ山
@okeyama
2025年12月29日
国宝 下 花道篇
吉田修一
読み終わった
地の文がやんわりとした語り口調で、全体がひとつのお芝居のようだった。
映画では主人公の孤独がよりわかりやすく描かれている感じだけど、原作ではわりと周囲の人たちとの交流が描かれていて、一見すると映画ほど孤独ではないようにも思う。
でも読み終わってみれば、周囲の人たちとの関係があるからこそ、その中で孤独を深めていく感じがジワジワと後半から効いてきて、ラストの余韻がすごかった…
上下巻、グッと引き込まれ、あっという間に読み終えた。
