
きょ
@octjack
2025年12月14日
ワンルームワンダーランド ひとり暮らし100人の生活
佐藤友理落合加依子,
落合加依子、佐藤友理
読み終わった
@ 自宅
サブタイトルどおり、一人暮らし100名分のエッセイと部屋の写真2枚が見開きで掲載されている本。あとがきの「とある時期に偶然そこにあった生活の、記録集のようなもの」というのが刹那的でよい。よいが、もっと部屋の写真をくれというのが率直な感想だった。この本の焦点は、部屋ではなくて部屋に住む人。部屋そのものには興味があるが、その部屋に住んでいる人自体にそこまで興味がないと自覚しただけでも読んだ価値はあった。
そうは言っても、読んでいていいなと思うものはあるもので、ロボット掃除機のサイドブラシが詰まっています(21)、途上の部屋(34)、わたしの部屋のヒマラヤ(42)、あぁ、苔玉(48)、基次郎にならえ(50)、在るものの手ざわり(66)、夜行船(68)、定期借家現状復帰不要(77)、心地よい余白を求めて(92)、方丈(93)あたりが好きです。
