なかしまみさ "みちづれはいても、ひとり" 2025年3月9日

みちづれはいても、ひとり
初めての寺地さん。 登場人物に難アリな人が多すぎて、実生活でも人に感情移入しすぎる私は、ものすごくいーってなった。でも主人公の弓子はそういう感情を割り切って受け入れられてしまう人で、偉いなぁと思った(後々にそれでしんどくなることもある)。 友達って大事だなぁって改めて思わされたし、私は私で、ひとはひとっていう割り切りの大切さも学んだ。特に子に対してね。 今となってはどうしてこの小説を買ったのかよく分からないんだけど、まだまだ色んな寺地さんを読んでみたくなった。
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