torajiro "99%のためのフェミニズム宣..." 2025年12月24日

torajiro
torajiro
@torajiro
2025年12月24日
99%のためのフェミニズム宣言
99%のためのフェミニズム宣言
シンジア・アルッザ,
ナンシー・フレイザー,
ティティ・バタチャーリャ,
惠愛由,
菊地夏野
今年知人との読書会で読んでいた『孤独と居場所の社会学』で引用されていて気になっていた本。 一部のエリートが男性と同等の活躍をすることを目指す(リーン・イン)やフェミニズムとしてはおそらく最も主流で歴史の長い法的な平等を目指すリベラルフェミニズムでは不十分である。なぜならそれらは既存の社会の隣接する構造的な差別や抑圧を無視してしまうからであり、それでは社会を変えられないと説く。真に変えるべきなのはさまざまな抑圧を構造的に生み出してしまう資本主義そのものであり、それを変えていくことは一部の女性のためのものではなく1%の富裕層以外のすべての人の公正と自由を目指すものである、と。 仕事で女性の就労やキャリアの課題に関わる機会があった際に思い出して読んでみたが、別の角度から考えていたポスト資本主義のあり方や意義に重なっていくところもあって面白かった。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved