本とコーヒー "殺し屋の営業術" 2025年11月28日

殺し屋の営業術
面白かった!構成が分かりやすくまっすぐ。 主人公の性格や現状の説明→予期せぬことから知らない世界へ→スキルで成果を出そうとしたところに邪魔が入る→敵の説明→敵を倒すために知恵を巡らす→圧倒的な敵の力により押し潰される→実はそんなことないどんでん返し。細部の営業スキルも楽しんで読めたし、色んな意味でエンタメに振り切ってる作品。ただ個人的に、キャラクターの面ではあくまで「キャラ」の枠内に収まっていると感じて、もうちょっと人間味があれば良いなと感じた。 2026.5.30追記 有栖川有栖先生の江戸川乱歩賞の講評の最後。自分が持っていた物足りなさが的確に表現されていて脱帽した。流石だ。そう、そう! そういう「人間」を読みたかった!
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