
keikos24
@keikos24
2026年1月3日
光と糸
ハン・ガン,
斎藤真理子
買った
読み終わった
また読みたい
読書日記
2026年1冊め。
ハン・ガン作家のエッセイと詩が収録された『光と糸』。 K-Bookフェスティバルで発売が12月19日と知り、楽しみにしていた。
私がハン・ガン作家に惹かれるのは、人間の暴力的な部分をたくさん見たり知ったりしたのに、その中から希望を見つけようとする姿勢。なんとか希望を見い出そうともがく姿勢。ひとりで散歩するのを好むところ。植物が好きなところ。話し方がとても静かなところ。20年前に買ったコートを今でも着ているところ。何よりも文章を通じての表現力。
人間に落胆するけど、それでも人間に希望を見つけようとする。2025年の私はそんな感じで辛かった。希望を見つけたくてもがいた一年。
今年は、希望をカタチにする一年にしよう。
この本の中には、ノーベル文学賞を受賞した際のスピーチも収録されている。何度も読み返そうと思う。そして、ハン・ガン作家が撮った写真が掲載されているのも最高。使われている紙がザラザラしていて、その手触りも好き。
本を読むって目と脳みそだけじゃなくて、触感や香りまで感じるフィジカルな営みだな。そんなことを思えた本です




