
Michika
@0610shun
2025年12月30日
アフター・ユー
一穂ミチ
読み終わった
借りてきた
「人生は手が届かなくなってからしか答え合わせができない。」
この一文に本作の切なさが詰まっている気がする。
失踪した彼女が自分の知らない男性と旅先で亡くなってしまうという設定に
読むのをためらっていたけれど、
登場人物それぞれの複雑な感情が重なったり離れたりして
謎がゆっくり解けていくにつれ悲しみが押し寄せてきて、
読むのをやめられなくなってしまった。
人のために生きられる人と、
自分のためにしか生きられない人だったら、
なるべく前者でありたいと感じてしまうお話だった。
一穂ミチさんの心情描写が素晴らしすぎて
一文一文丁寧に味わいたくなるし、
また読み返したい箇所がたくさんある!









