
FJHRYK
@fjhryk_1221
2025年3月5日

収益逓増と経路依存
W.ブライアン・ア-サ-,
有賀裕二
かつて読んだ
アメリカの巨大ITプラットフォーマーが台頭した頃、「ロックイン」や「ネットワーク効果」などの概念を使った解説書が量産された時期があった。
ルーツをたどれば本書に行き着く…と個人的には思っている。
上記の概念以外にも、ポリアの壺過程、歴史的小事による経路依存などについて、キーボードのQWERTY配列やVHS-Betaの規格競争などの現実の事例をもとに解説されている。
ブライアン・アーサーにもう少しスポットが当たる日が来ないかなぁと思いつつ。
