エマ子 "流 (講談社文庫)" 2025年2月24日
エマ子
@emma-0508
2025年2月24日
流 (講談社文庫)
東山彰良
読み終わった
めちゃくちゃ面白かった。 百年の孤独と並走して読んでて、どちらも暑さと湿度、土の匂いが立ち昇ってくるよう。 祖父の殺害事件から始まる家族のルーツの話であり、葉生の恋と青春の話でもあり、近いのに何も知らないかつての台湾の話でもあって、まさに流れるように突き進んでいく物語。
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