
かさき
@np0x
2025年12月31日
かわいいピンクの竜になる
川野芽生
読み終わった
表紙(カバーじゃなくて本の)の紙が竜の肌みたいな手ざわりなのが凝っててすきだ、レースをまとった竜の皮膚
霞食って生きてるひとらしい繊細さと、霞食って生きてるひとならではの無神経さが同居していて、
丁寧な注釈がかえって逆撫でてくるところとかあって、だったら自覚的な開き直った無神経さのほうがよほどましだったよなどを思いつつ
まあでもこれってかわいい、服飾の本だもんね、と最後まで読んでなんとなく溜飲は下がった
あと「私(の魂)は清楚で無垢で高潔である」というスタンス貫いてくれるのがこころよくて好きだった、そういうロールでも本心でもどっちでもよくて
この感じでふいに卑屈に謙遜とかさしはさまれたらキレて放り投げてしまうところだった
べつに無神経であることを悪いと思ってない
なにかに怒るとき、無神経でないと怒れないということはよくある
なんなら怒りくらいは無神経であるべきとも思う
怒っているひとにまで360°全方位への配慮を強いるようになったら、それこそそんな社会終わりだと思うし
