
かさき
@np0x
i:有山さま(x:@prpr__ex)
紙盲信期→電子化過激期を経て今は併用に落ち着きました
本を買うのが好き、装丁厨、同人誌も買うのも作るのも好き、運ん読旅と本屋めぐりをよくやる、読むのはほどほど
- 2026年2月23日
スミルノ博士の日記ドゥーセ,宇野利泰読み終わったん、ん〜〜〜〜ミステリ、向いてないかも! がんばって読み切ったけど、がんばって読んだな……という感想。 古典(?)だろうから仕方ないとは思いつつ、最近のさまざまなミステリでやり尽くされてしまっていて新鮮さがなかった ネタバレですが、 あのカバーで売られてなかったら買ってないけど、あのカバーで売られてたらたぶん叙述トリックなんやろなで読んでしまうから、救いようがない。 - 2026年2月22日
この世は戦う価値がある(5)こだまはつみ読み終わった一気読み! たぶん2巻くらいで止まっていたのをようやく完走 良かった、思ってたかんじと違ったけど 紀理が急に自分を取り戻したきっかけが臓器提供カード以外になにかあるのかと思って謎解きみたいな気持ちで読んだらべつにそういうわけでもなくて肩透かしだった感はある ラスト意外な展開でおお〜??になったの嫌いではなかったけど、でも、 直接謝罪にいく+娘から手紙送ってる描写はかなりノイズだった、 う〜んなんか西野の器が歪んでなくて、弱者の気持ちがわからなくて、それを悪いことと思わないけど、ふつうに無神経だな……になってしまった 無神経だろそれは。 良いことか? 加害者がすっきりしたいだけじゃん?どうなん? わからん。 罪と、それを赦すこと、償うこと、前を向くこと? 被害者が区切りをつけるためには必要か? なんも知らんとこで自首して捕まりましたーて、それはそれで酷いのかな 怒りの矛先がある、怒りを向ける先に顔があることって大事か? でも西野が直接謝罪に行かせようとしたのって結局弁解して事情を知って許してもらおうとする行いなんじゃないの? いくら娘のためと言ったって自分が6年のうのうと生活してた間に被害者の娘が6年母親なしで過ごしてきた時間はなくならないわけですけど。 だめだ書いてたらなんか腹立ってきた、わからん……どういう感情を狙ってこの着地だったのかがわからん…… 作者にお子さんいるのが正直意外だった - 2026年1月25日
- 2026年1月24日
アフター・ユー一穂ミチ読み終わった良かった 誰か他人と一緒に生きていくこと、について考える 恋人と二人で暮らすこと、 恨めしいはずの小さな離島で、頼りにされながら生きること、 自分の息子を捨てて、別のところで他人の子どもに優しくしたり、庇ったりすること これから子どもと二人で生きていく沙都子は、きっと強く自分の足で歩いていけるだろうけれど、困ったときは青吾のことを頼れるし、 青吾もきっと踏み込んで力になれる 他人にちょうどよく触れるのは難しい 触れるのも触れられるのも怖いことだ でもちょうどよく誰かを支えるときの力加減を、青吾は覚えたから、きっとまた生きていける 他人とのさまざまな関係のあいだで - 2026年1月17日
違国日記(11)ヤマシタ・トモコ読み終わった苦しい くるしい 今読んだ、ことに、意味があると思う 運命だと思う でもきっと、違うときに読んでたらそのときに感じることを感じていたのだと思う 苦しい…… 愛と、さみしさ、悲しいこと、わかりあえないこと、寄り添うこと、だれかとともに生きていくこと、孤独であること、自由、何者かになること、自分であること、怒り、 そして、そのどれも、忘れていくこと それでもわずかだけ残る、覚えていること そういえば、私も泣いたことがあったと思った、医大の でもいつの間にか忘れてしまった 理不尽だ と思ったことも、自分に関係のないことは結局いつか忘れてしまうのだ - 2026年1月11日
- 2026年1月11日
- 2026年1月11日
- 2026年1月11日
ケーキの切れない非行少年たち宮口幸治読み終わった都合のいい煽り文句として「ケーキ切れなそう」が使われるようになって、間違ってるとは思いつつ、元ネタの文脈知らないままでは諫めるのも難しいな……と思って義務感で読んだ 性善説的な、少年に罪はなく悪いのは認知機能である!という同情で終わるのではなくて、犯罪者を減らす、納税者を増やす、経済効果を……というところに最後持っていくのがなんかおもしろかった あ、着地そこ?感があって 現代って多様性の尊重というお題目での諦め、無関心、回避がとても多くて、というかそれがふつうで クラスでちょっと変な子いても、善意とかやさしさからの諦め・許容が多いんじゃないかなーと思ってて それってでもただ臭いものに蓋をしただけだね - 2026年1月10日
本なら売るほど 1児島青読み終わった卒制のとこでしんどすぎていっかい閉じてしまった 紙の本すきだけど自炊もする民だからぜんぜん本の形が壊されることに対して耐性ないわけじゃないのにすごいかなしくて、 本が、というより単にだれかの良かれの心がずたずたに踏み躙られてたのがキツかったのかも - 2026年1月10日
- 2026年1月9日
- 2026年1月9日
- 2026年1月3日
ブーズたち鳥たちわたしたち江國香織読み終わったええ!? すごい終わりかたした、 シリーズものでもなく、好きな作家の新刊を待って買ってすぐ(当社比)読みはじめてそのまま読み切るというのが初めての体験だったのだけど ふしぎ感覚…… すべてのドラマが始まりかけたところで覗き見カメラが途切れるみたいな ルークお気に入りすぎる、ルーク追っかけるだけで一冊出るでしょ - 2026年1月2日
- 2026年1月2日
- 2026年1月2日
- 2025年12月31日
かわいいピンクの竜になる川野芽生読み終わった表紙(カバーじゃなくて本の)の紙が竜の肌みたいな手ざわりなのが凝っててすきだ、レースをまとった竜の皮膚 霞食って生きてるひとらしい繊細さと、霞食って生きてるひとならではの無神経さが同居していて、 丁寧な注釈がかえって逆撫でてくるところとかあって、だったら自覚的な開き直った無神経さのほうがよほどましだったよなどを思いつつ まあでもこれってかわいい、服飾の本だもんね、と最後まで読んでなんとなく溜飲は下がった あと「私(の魂)は清楚で無垢で高潔である」というスタンス貫いてくれるのがこころよくて好きだった、そういうロールでも本心でもどっちでもよくて この感じでふいに卑屈に謙遜とかさしはさまれたらキレて放り投げてしまうところだった べつに無神経であることを悪いと思ってない なにかに怒るとき、無神経でないと怒れないということはよくある なんなら怒りくらいは無神経であるべきとも思う 怒っているひとにまで360°全方位への配慮を強いるようになったら、それこそそんな社会終わりだと思うし - 2025年12月30日
- 2025年12月29日
詩と散策ハン・ジョンウォン,橋本智保読み終わった宝物にする、 版面含め装丁があまりにも好きすぎていてそのうえで本文がこんなにうつくしくて、大事にするね………… 今年のベストバイに入れたいくらいなのですが残念、これ買ったの去年だ、 柔らかくてあたたかくやさしい、陽だまりみたいな、そういう甘やかしではないのだけど、きんと冴えわたった冷たさ、それを「澄んだ水晶のよう」と表した訳者さんの言語感覚よ
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