
YMNK
@ymnk-reads
2025年3月9日

ゲリラガーデニング
リチャード・レイノルズ,
甘糟智子
買った
読み終わった
@ 電車
「放置された土地に勝手に植物を植える」、それがゲリラガーデニング。
久留米市で中央分離帯にバナナを植えた老人に対して、永田智が「そのおじいさんはそこ(中央分離帯=誰もが誰かに責任を押し付けている場所)を自分ごとにした・できた」のだと語っていたが、まさにそれがゲリラガーデニングの真髄である。
ゲリラガーデニングとは、公共の場と言いつつ企業や行政に支配され、あまつさえ手入れされずにいる場を、市民が自分たちの手に取り戻すこと。また、公共の場とは何か?誰のものなのか?を問いかける行為がゲリラガーデニングである。
