ゲリラガーデニング

9件の記録
- 斜視@moreshi2025年5月23日読み終わった毛沢東に触れる文章がよく出てきてちゃんとゲリラしてるんだなと思った 「ガーデニングは正しい方向へ進む一歩だ。そしてゲリラガーデニングは、障壁の有無に関係なく、その一歩を踏み出す行為だ。誰かが放置してる土地を耕すことは、他人が放置している責任を引き受けるという選択だ。」p204
- 斜視@moreshi2025年5月20日読んでる「「ポール119」は、英国と米国で、ゲリラガーデンによって何百という慰霊の地に印をつけていく根気強いアート・プロジェクトを続けている。手はじめに、英マンチェスターで同性愛嫌悪による事件が起きた場所にパンジーを植えた(「パンジー」は英語圏の俗語でゲイを指す)。」p46 「雪解けの中、グロブナー通りで恐る恐る花開いた淡いピンク色のパンジーの写真は、「そろそろまた、ゲイバッシングがはじまる頃じゃない?」というタイトルだった。」p46
- YMNK@ymnk-reads2025年3月9日買った読み終わった@ 電車「放置された土地に勝手に植物を植える」、それがゲリラガーデニング。 久留米市で中央分離帯にバナナを植えた老人に対して、永田智が「そのおじいさんはそこ(中央分離帯=誰もが誰かに責任を押し付けている場所)を自分ごとにした・できた」のだと語っていたが、まさにそれがゲリラガーデニングの真髄である。 ゲリラガーデニングとは、公共の場と言いつつ企業や行政に支配され、あまつさえ手入れされずにいる場を、市民が自分たちの手に取り戻すこと。また、公共の場とは何か?誰のものなのか?を問いかける行為がゲリラガーデニングである。