あおい "きみは赤ちゃん (文春文庫)" 2025年12月31日

あおい
あおい
@booklover_aoi
2025年12月31日
きみは赤ちゃん (文春文庫)
2025.12.31読了。 小学生くらいから妊娠・出産・子育てエッセイに興味があって読んでいて、Kindleで川上未映子さんのエッセイを見つけて読んでみました。 作家という言葉を扱う仕事をされている方のエッセイは本当に面白いです。 自分の感情に関しても解像度をめいいっぱい上げてくれるので、ぼんやり感じてた違和感が「そういうことか!」と思わせてくれたりします。 「出産を経験した夫婦とは、もともと他人であったふたりが、かけがえのない唯一の他者を迎えいれて、さらに完全な他人になっていく、その過程である」 上記は私がぼんやり感じていたことなので、言語化してくれて本当にありがとうと思いました笑 夫婦って他人だし、子どもが生まれても他人のままというか、むしろより他人であることを強調するような出来事が多いなと思っていたんですよね。 その上でパートナーや子どもに対してどう接していくか、どう行動できるかが夫婦の関係性を良い方向にもそうではない方向にも変えていくことになるのかな、と。 ベビーカーに熱中するくだりでは思わず笑ってしまったし、帝王切開のシーンでは一緒に「え、今そんなことになってるの?」と思ったりと、楽しい読書体験でした。 駆け込みでしたがこれで年間100冊読了できて達成感です! 2026年もたくさん本を読もうと思います。
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