みゆわ "新装版 限りなく透明に近いブ..." 2025年10月12日

みゆわ
みゆわ
@miyuwa
2025年10月12日
新装版 限りなく透明に近いブルー
衝撃的。 エロもグロもそうでないところも、情景がビビットに脳内に描き出されていく感覚。 作者が美大に通っていたこともあってか、読者にイメージを描かせる能力(テレパシー)が非常に長けている作家だと感じた。 セックスのシーンは酷く恐怖を感じた。薬の影響で感覚や思考が滅茶苦茶になるシーンも、読んでいるこちらが息が詰まるような感覚がある。読者の身体に影響を与える小説、というものに初めて出会った。文字を読むだけでイメージが浮かんだり音が聞こえたり匂いがしたりする、それによって身体に影響が出る、そんな感じだ。 最初はセックスのシーンが怖すぎてこの本を嫌いになりかけたが、飛行場シーン、ラストのリュウの語りのシーンで大好きになった。
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