
イロハ
@iroha_mellow
2026年1月1日

言語化するための小説思考
小川哲
読み終わった
特に面白かったのは、「伏線は存在しない」という章だ
「伏線になっていないような『情景描写』も、なんらかの暗示になっていたり、なんらかの副次的役割があったりする。逆に言えば、そういった『情景描写』は作品にとって不要である。」
私自身、いわゆる伏線回収が好きな読者のひとりなので、この考えは新鮮だった
たしかに、作品において不要な文章などないはずで、ミステリー小説を除き、地の文にそこまで意味を見出したことがなかった
わたしの読み方はまだまだ浅かったのかもしれない
この一冊を読むことで、今年のわたしの読書体験を少しでも深いものしていきたいなと思う

