阿部義彦 "「ソロ」という選択" 2026年1月1日

「ソロ」という選択
「ソロ」という選択
ピーター・マグロウ,
江口泰子
好きな青土社の本が今年の初読み。ここでの「ソロ」とは、精神的自立を目指すのは勿論ですが、主に婚姻制度に対するカウンターカルチャーとして「ソロ」を選び取る事に重点を置いてます。この制度を著者は、関係エスカレーターと呼び、独身者は半人前と言う古い圧力を無にしようと、ポッドキャスト「ソロ」のホストを務め、ソロ・サロンを主宰している。『ソロは殉教者ではない、ルールに従って幸せになるか、ルールを破って幸せになるか、そのどちらかだ。ルールを破って罰を受けてもそれで不幸にはならない。』LGBTQ+の波もそれを後押しする。同調圧力の強い日本では「レンタル何もしない人」が繁盛する、未だに見た目を気にする社会。そんな関係エスカレーターから降りるのは難しい事ではない、孤独を愛する事は決して孤立する事ではない。
「ソロ」という選択
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