ちくわ "爆弾犯の娘" 2026年5月4日

爆弾犯の娘
爆弾犯の娘
梶原阿貴
「黒いちびまる子ちゃん」との前評判のとおり、前半は面白おかしいでも笑っちゃいけないのバランスが絶妙。 後半も幼少期に触れたアニメや詩がその後の著者の人生の伏線になり回収されていく様子が気持ち良い。お芝居の世界に明るくなくても、自身の人格形成や成功体験をそういえば子供のとき…って振り返り思い当たるものが見つかる気持ちよさって誰にでもありますよね。 「その時代の当番だった」「やさしさを組織せよ」といった、当事者でなければ出てこない言葉の数々にも痺れた。ほんと、やり方さえ間違えなかったら…
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