ぼんじ徹平 "暇と退屈の倫理学" 2025年12月27日

暇と退屈の倫理学
知り合いに最近考えている事を話したらオススメされた本。 ワーカホリック的に働く事がカッコいいと思っていた自分を見つめ直すきっかけになりました。 社会の中で価値ある人間だと思う為に、自分の中で動機を作り出してきました。 病気がある事が分かっても、それすら動機に変えて働こうとしてきました。 結局、冒頭でニーチェが指摘したように、「自分を行動にかき立てる動機がない事が苦しい」と思っていたのにかもしれません。 際限のある浪費と、無限ループが続く消費。 SNSで作られた文脈の中で心を消費されないようにしたい。 どしても他人と関わらざるを得ない社会の中で心が満たす為に「物」に向き合いたい。 ハイデッガーの考えを通じた、筆者の指摘が心に刺さりました。 ・自分で自分に役割を与え続けないと行けないほど、軽薄な存在なのか。 ・充実と暇の間で自分と向き合う余裕がある。暇を感じつつ、充実感を味わう事が人生そのものであると受け入れる。
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