
まりえ
@marienne_13
2026年1月2日

チーム 新装版
堂場瞬一
読み終わった
1万円選書
北海道は砂川市の岩田書店「1万円選書」3冊目
2日かけて読もうと思ったのに一気読みしてしまった…フィクションとは分かっているけど学連選抜ってこんな感じなんですか…?!
確かに、4年間かけて作ってきたチームではない「寄せ集め」ではあるけれど、そして駅伝ってチーム競技と見せかけて個人競技×10人分とも言えるけど…これは紛れもなく「チーム」でした。そして、練習でどれだけ余裕の気持ちで30キロ走れていても、レースに辿り着くまでの苦労(直前での故障、チームのためにと思う気持ち、、)、そして箱根路で心身に予想外の変化があった結果苦しいお顔になる選手の心持ち…少しだけその胸の内を覗かせていただいたような気になる小説でした。
あまりネタバレは書けないけれども、最終盤の、駅伝という井の中の蛙だった…と気づいたシーンがすごくよかった。彼はきっとこれをきっかけにさらに強くなるんだろうなぁ、続編があるのも納得。欲を言えば広瀬くんサイド(伝統を背負った苦しみ)の物語も気になりました。いやぁ、面白かった!

