
みつば
@mitsuba32829
2026年1月3日
ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい
大前粟生
読み終わった
「周囲に理解されづらい気持ち」があることを否定しないでくれるやさしい短編が詰まった一冊だと思いました。
「その気持ちが正しいかどうかではなく、そういう思いを持っている人がいることを否定しない」そういった優しさを感じました。
どの短編も一見すると「ちょっと変な人のお話なのかな?」と感じる設定です。でも読み進めるとその登場人物たちの行動の理由がわかり、愛おしくなりました。
個人的にはそれが本当の「多様性を認める」ということなのかなと思いました。
この小説を書ける大前さんはやさしい人なのだと思います。

