
七
@mi_sprout
2026年1月3日
みちゆくひと
彩瀬まる
読んでる
小さな子どもが死んでしまったのは抑えようもなく悲しい。だけど両親がその悲しみとだけ必死で向き合っている間、しっかりしているからと放っておかれた長女の気持ちを考えると胸が苦しくなって、おねしょをしたあと恋人に片付けをしてもらうくだりは、そんな些細な優しさにも触れてこなかったのかと泣いてしまった。
夫、妻、長女それぞれで見ている世界が違っていて、そんなものだよなとも思わされる。母親が虫を殺さない理由も、知ってしまうと悲しくなる。
