
はる
@haru_reads
2026年1月3日
時をかける少女 〈新装版〉
筒井康隆,
角川書店装丁室,
貞本義行
読み終わった
アニメ映画で原作と繋がっているようなシーンがあったので気になって読みました。
※以下ネタバレあり↓
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本作品内において、「時をかける少女」以外に収録されている「悪夢の真相」、「果てしなき多元宇宙」はそれぞれ繋がりはなく、短編ストーリーとして楽しみました。
アニメ映画では、主人公の真琴の記憶は消されず果てしなく遠い未来へ帰ってしまった千昭のことを思い続けていく描写がとても切ない気持ちにさせますが、
原作小説の方では、記憶をなくしてしまった和子が記憶をなくしてなお、誰か(一夫)を待ち続ける描写があり、
アニメ映画とはまた違った切なさを感じることができました。
原作は60年ほどの前の作品なので、表現や言葉が若干読みづらい部分もありましたが、充分に楽しめました。
アニメ映画とは大きく繋がっていないように感じたので、別の作品として捉えながら読む方が楽しめると思います。
